赤ちゃんがいるご自宅への訪問!
既にお子さんがいる家庭なら、なんとなく感覚値もあるかもしれませんが、そうでない方だと何を気にすべきか、想像がつきづらいと思います。
実際、私自身も子供が生まれる前と後で、初めて気づくこともたくさんありました。
そこで、今回は赤ちゃん宅へ訪問するときに押さえておきたいポイントをまとめました。
【赤ちゃん宅への訪問!】押さえておきたいポイント6選
ありがたいことに我が家では、2週間に1組ペースで、赤ちゃんを見に、知人が遊びにきてくれます。
遊びに来てくれて、赤ちゃんを可愛がってくれて本当に嬉しく思っています!親も人と会うことでかなりリフレッシュになっています!
その前提で、「こうだと嬉しいな」というポイントをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
①汚れていい服で行く
ミルクの吐き戻し、ゆるいうんち、漏れるおしっこ、大量のよだれ…。
0歳児は次から次へと、穴という穴から液体を出します。
清潔感は大事ですが、赤ちゃん宅に行くときは、汚れても問題ないような服装(=キレイめすぎない服)で来てもらえると、親としては安心できます。
②家集合・家解散は最高
わざわざ赤ちゃんを見るために最寄りまで来てくれるのは本当に嬉しいです。そのうえで、欲を言えば、家集合・家解散だと楽さが段違い!
アクセスが悪い土地であれば話は別ですが、駅から歩いて行ける場所であれば、ぜひ遊びにいく側から「家集合・家解散」を提案してみてください。
きっと喜ばれますよ!
③家についたらすぐ手を石鹸で洗う
友人が遊びに来てくれた時はまず、「手を洗ってね〜」と洗面台へと誘導しています。
小さい赤ちゃんは、ただの風邪でも重篤になるリスクがあります。
ご自宅に招かれたときは、しっかりとせっけんで手を洗うようにしましょう。
コロナ禍も経て、手洗いが以前より浸透していますが、一部せっけんをつけずに流水だけで洗っている人もいました…。
以後、「手をせっけんで洗ってね〜」と伝えるようにしています。
④赤ちゃんに触れるときは声をかける
うまれたてだと、親側も神経質になりがち。
赤ちゃんとのご対面なのですから、触れ合って当然に思うかもしれませんが、「触っていい?」と一声かけてもらえると親としては安心感があります。
⑤手土産は「気軽さ」を意識して!
あまりに豪華なものをもらうとありがたさより、「お返しどうしよう…」となります。
来てくれるだけですごく嬉しいので、むしろ手土産はなくて良いよー、と思っています。
そうは言っても、皆手土産を持ってきてくれるので、こちらの記事を参考にしてみてください。

⑥「ちいさい」を言いすぎない
普段赤ちゃんを見ていない人だとつい「ちいさいね!」と言ってしまいがちですが、この言葉には注意が必要です。
というのも帝王切開で産まれた我が子は、2300gでちょっと小さめに生まれたため、出産当時はもう少し大きく産んであげたかった、と負い目を感じていました。
可愛いという感情に乗せて「ちいさい、ちいさい!」という言葉をかけてくれていることを頭ではわかっていても、モヤっとしてしまうときがありました。
人によって、引っかかりを感じるワードには差がありますが、良いと思って発している言葉でも、親として気にしてしまうことがあるかも、ということをを頭の片隅に置いておきましょう。
その他気をつけておくこと
・体調が悪いときは行かない
・爪を短くしておく
・匂いに配慮する(たばこや香水など)
・ネックレスは外していく
・髪が長い場合は結んでおく
・授乳中は騒がしくしない
赤ちゃんの前での咳やくしゃみは気になるので、体調が悪い日は当日であっても日程変更を申し出ましょう。
アクセサリー類は引っかかるものでなければ問題ないですが、ネックレスだと赤ちゃんが引っ張ってしまうことがあるので、着けずにいくことをおすすめします。
長い髪の毛は赤ちゃんが引っ張るだけでなく、赤ちゃんを見下ろした時に目に入りそうになることもあるので、簡単にまとめておく方がベターです。
最後に、「母乳?(母乳で育ててるの?)」と聞くのは避けましょう。数え切れないほど聞かれてきましたが、ちょっと不愉快です。。
母乳だろうとミルクだろうと、この質問に気分を害する方は多いので、よほどの理由がない限り、聞かないでおきましょう。
行く時期はいつ頃がおすすめ?
生後1か月以降に日程調整することをおすすめします。
赤ちゃんもおなかの外に慣れる時期ですし、ママも出産後の急激な身体の変化を治す時期。パパだって育児などでバッタバタ!
帝王切開での出産の場合はさらに長く見積った方がいいかもしれません。

赤ちゃんとその家族を気遣って調整しよう!
予定をたてるときは「赤ちゃんに会いに行ってもいい?」「いつ頃なら大丈夫そうかな?」といったように、自分のペースではなく、子供が生まれた家に合わせてあげるようにしましょう。
滞在時間の目安
早すぎず、遅すぎずな日中帯がおすすめです。
我が家では、11-15時の滞在で、ランチタイムに集合、おやつを食べて解散パターンが多いです。
なお、生まれたての赤ちゃんは2、3時間おきに授乳タイム(ミルクの時間)が発生しますので、おそらく滞在中も1回は授乳タイムが発生すると思います。
早い子だと5分程度で済むこともありますが、うちの子みたいにまったりタイプだと15分かかることも。授乳は時間がかかることを理解しておきましょう。
まとめ:【赤ちゃん宅への訪問!】押さえておきたいポイント6選
いかがでしたでしょうか?
知人が遊びにきてくれたときに、ときにドキッとする場面もあったため、赤ちゃん宅への訪問時、押さえておきたいポイントを6選にまとめました。
汚れていい服で行く
家集合・家解散は最高
家についたらすぐ手を石鹸で洗う
赤ちゃんに触れるときは声をかける
手土産は「気軽さ」を意識して!
「ちいさい」を言いすぎない
色々書きましたが、赤ちゃんの家に行くうえで、結局のところ一番大事なのは「赤ちゃんやその家族との時間を楽しむこと」だと感じています。



遊びに来てくれた人の笑顔を見れると、パワーをもらえます。
この記事を読んで「気をつけなきゃ…!」と固くなるのではなく、「こういう視点もあるんだ」と参考にしていただければ幸いです。