半年前に受けたICL手術。
一度は夢見た鮮明な視界が手に入ったと思いきや、最近眼精疲労が激しい…。
そこで、眼科受診をしてきたところ、なんと目の疲れの原因がICLにあることがわかりました。
対策も聞いてきましたのでまとめたいと思います。
【ICL術後レポ】視力が良すぎて眼精疲労?~原因は?対策は?~
育児のばったばたも終えて、夕方はようやく自由な時間!!
ICL前までは、絵を描いたり、本を読んだりと、めいっぱい大人の時間を楽しんでいました。
しかし、手術後は疲れ目でそれどころではない…
思いもよらぬ悩みを抱えることになってしまい、とりあえず眼科受診をしてきました。
まさか原因に驚き!眼科受診の結果やいかに
受診の結果、驚くべきことにICL手術で視力が良くなりすぎたことが理由で、目の疲れが出ていることを知りました。
目には毛様体筋という、目のピント調整を行う筋肉があります。
この筋肉は近いものを見るときに頑張ってくれるんだとか。
ICLで視力矯正をしたことで、PC作業など近くをみるような作業が続くと、毛様体筋を必要以上に酷使することになり、眼精疲労が起きていることがわかりました。
現在の私にとって、最適なピントはなんと5メートル先だそうです。
そりゃ目が疲れるわけだっ!
ICL後の眼精疲労。対策は?
眼科では2点対策を教えてもらいました。
・定期的に遠くをみる
・老眼鏡を掛ける
定期的に遠くをみる
今まで0.01ほどだった視力。
ICL後には1.5以上まで改善されたものの、ド近視だったときに習慣でスマホをみる時、眼との距離を近づけるクセがついている可能性があるみたいです。
10㎝でもいいので遠くするだけでも疲れ目軽減に貢献してくれるそうです。
デスクワークの時も定期的に視線をPCから外して遠くを見るようにするといいとのことでした。
老眼鏡を掛ける
どうしても疲れ目で困る場合、デスクワークなどをするときには老眼鏡のようなメガネを使用するようにとアドバイスを受けました。
老眼鏡は近くのものを見やすくするために使用され、遠くが見づらいという特性があります。老眼鏡の意味がわかると、英訳がリーディンググラス(reading glass)というのも納得です。
まとめ
ICL手術をしてからずっと悩まされている眼精疲労。
その原因はなんと、「眼がよくなったから」でした。
眼科では、疲れ目の対策として2つアドバイスを受けました。
・定期的に遠くをみる
・老眼鏡を掛ける
メガネ着用が苦手だからICL手術をした私にとっては取りたくない選択肢。
今のところ、遠くの景色をみたり、ちょっと高級な目薬を使ってやりくりしています。
とはいえ、背に腹は代えられない…。
最後の砦として、老眼鏡も選択肢の一つとして残しておこうと思います。