大好きなパートナーとの同棲。最高にワクワクしますよね!
楽しい同棲を円滑に続けるために、そして、考え漏れるリスクを客観視するために、決めておくべき5つのことをまとめてみました。
同棲初心者の方は是非参考にしてみてください。
親への報告や挨拶は?
社会人にもなれば、親の同意がなくても同棲はしてもいいとは個人的に思いますが、親へ報告しておいた方が後々楽です。
保証人になってもらわないと入居できない物件もありますし、同棲していることを知らされていないと親の疑念を買う場合もあります。
ただ、親が同棲を絶対禁止!とする場合もありますよね。それでも同棲する場合は、腹をくくって隠し通す努力をする必要があります。親がこなさそうなエリアに住んだり、鍵を親に預けない、兄弟姉妹にも言わないなど徹底的に配慮しましょう。(気を抜くとふとした時に漏れます!)
家は誰名義にする?
二人で新たに新居を探すとなると、家賃が高めになるケースが多いです。そのため、必然的に年収が高い方の名義で、入居審査を通すことが多いと思います。
同棲を始めよう!とウキウキしているときにはあまり考えられないと思いますが、別れたときにどうなるかも客観的に考えたうえで、自分名義にするか相手名義にするか判断しましょう。
自分名義のケース
・別れても相手が家をでないリスク
・相手が突如家を出てしまったときの家賃リスク
・同棲時に引っ越しが不要なケースも!
一人暮らししている自宅にパートナーが引っ越してきてくれる場合、同棲するからといって引っ越しをしないでも済みます。
このケースの場合は、一から物件探しをしなくて済むし、今ある家電・家具をそのまま流用しやすく色々と節約ができます。
一方で、別れたときに相手が居座ってしまうと厄介です。相手が別れることに納得してくれなかったり、貯金がないなど、説得が効かないこともあります。
相手名義のケース
・同棲解消時に引っ越す必要がある
・不動産業者とのやり取りを相手に任せられる
前提として、同棲するなら相手への理解がある程度深まってからにした方がいいです。
といっても恋愛中はそんな冷静な判断ができないこともありますよね。まだ相手のことをあまり知らない状況で同棲を開始する場合は、相手名義で家を借りたほうが何かと保険になります。
あまり考えたくないですが、一緒に住んでみたらパートナーの接し方が一変した!といった時に、他人名義なら自分が家を出ていけばいいからです。
ベッドや布団は別々?
寝る時間は人生の1/3を占めています。侮ってはいけません!
カップルで同棲する場合、部屋の広さ的にもベッドは一緒なケースが多いと思います。
個人的にはベッドは一緒でも掛け布団は別がおすすめです。
特に冬は、寝ている間に布団を独占されてしまうと気まずいしストレスが溜まるし、なにより風邪引きます。笑
もし一緒のベッド、一緒の掛け布団を使う場合はベッドのサイズより一回り以上大きい掛け布団を選びましょう。シングルベッドにシングルの掛け布団だと凍えます。
いつまで同棲する?
結婚を目指すなら年齢にもよるけど1~2年くらいがベスト。
春夏秋冬、一緒に暮らせば大体相手のひととなりは理解できると思います。それでも結婚を足踏みするような相手ならお付き合いを見直すべきです。
あらかじめ同棲期間を決めておくことで、先の見えない同棲を続けずに済みます。
期限があるからこそ、プロポーズをする勇気もでるしタイミングもつかめます。逆にそれまでに決めてくれないなら別れる、などの踏ん切りもつけやすいです。
お金の管理は?
お金の管理の仕方は信頼を増すこともできる一方、トラブルの元凶にもなり得ます。
事前に管理方法を徹底的に話し合うだけでなく、生活していくなかで柔軟に管理方法を調整していくことが長続きのコツです。
私たちは1年ほどは完全折半していましたが、途中から収入に応じて割合を調整していきました。「家賃は自分持ち、日用品は相手持ち」等、用途ごとに分けているカップルもいます。
ひょんな引っ越しや結婚となったときのために、お互いにある程度の貯金は作っておくことも忘れずに!
まとめ:【同棲前に決めて!】雰囲気に委ねがちな○○をまとめてみた
いかがでしたでしょうか?
雰囲気に委ねてなぁなぁに決めがちだけど、案外同棲するときに大事な視点をまとめてみました。
これから同棲する方の参考になれば幸いです。