365日、サングラスをつける理由
夏になるとサングラスをつける方、増えますよね。
ですが、冬になるとサングラス率はグッと減り、特に夜にサングラスしている方を見かけたとき、違和感を覚える方もいるのではないでしょうか。
今回は、365日サングラスをつけている私がその違和感に理由をつけてお答えしていきたいと思います!
「こういう人もいるんだ」と参考になれば幸いです。

暖かく見守ってください
【サングラス出勤も!?】昼夜問わずサングラスをつける理由
外出時にサングラスが欠かせない理由。それはシンプルに光に過敏だからです。
思い返すと幼少期から、朝の通学時間は眩しさのあまり、下を向いて猫背で学校に向かっていました。
私にとってサングラスは、目が悪い人にとってもメガネやコンタクトレベルで必要不可欠な存在です。
生活の一部に溶け込みすぎて、サングラス着用が日常と化していますが、周囲からは結構珍しがられることが多いので、今回は「なんで夜にサングラスをつけてるの?」などの疑問に答えていきたいと思います。
通勤中でもサングラスをする理由
光過敏で休日のお出かけ中はサングラス常備しているのに、週の大半を占める平日だけつけずにやり過ごす、というのはかなり難しいです。
そのため、通勤中もサングラスは欠かせません。つけずに出社していたときは、会社つくなり目の奥がすごく疲れていました。



ランチ休憩で外出るときもつけています
生産性アップのためにも、わたしにとっては必須アイテムとなっています。
雨や曇りの日にサングラスをする理由
「太陽が出ていなければサングラスいらなくない?」って思われると思います。ですが、曇りの日は空全体が白いため、日中帯は普通に眩しいです。
さらに、雨の日や曇りの日は天気痛で光に過敏になるため、着用しています。
※天気痛…気圧の変化で自律神経のバランスが崩れ、様々な身体の不調がでること
ちなみに、お天気の日に比べて、曇りの日は6割、雨の日は3割ですが、晴れているときでも紫外線は出ています。実は目も紫外線の影響を受けるため、天気が悪い日でもサングラスをするメリットを感じています。
夜にサングラスをする理由
街灯程度であれば夜道はサングラスなしで歩けます。
基本的に夜はサングラスしませんが、それでも光に弱い民なのでどうしても必要とする場面があります。
それは、コンビニや薬局に行くとき。
通りがかるだけでも、目の奥がツーンと痛くなるほどの刺激を感じてしまいます。そのため、コンビニや薬局に行く道中から、つまり視界に入る前からサングラスの着用を開始しています。
室内でサングラスをする理由
景色を楽しめる窓辺があるレストランやカフェ。
お食事中は滞在時間が長いため、どうしても外の眩しさが気になり着用することがあります。



手荷物に入りきらなくなった時ににつけっぱなしにすることも!
こういう折りたたみのサングラスもあるので、サングラス常備する者としてはすごく欲しくなっちゃってます…!


そのほかに夜遅く帰宅するときの駅構内も場所によっては眩しすぎるときがあります。心も落ち着かなくなることがあるため、サングラスを着用するときもあります。
サングラスつけていたら突っ込まれない?
よくツッコまれます。笑
・出社時につけているとき
・ランチ休憩のとき
・郊外に出かけたとき
同僚とランチ休憩のときにサングラスと日傘をさしていた時は、「となりの人(同僚)がマネージャーに見える」と言われたり。あと、郊外に住んでいる友人の最寄り駅にサングラスで向かったときは「目立つなー笑」と言われたり。
でも、慣れました!笑
慣れなきゃやっていけないので。最近は話のネタにもなると思って、もはやプラス思考で堂々とつけています。
サングラス着用時に気をつけていること
・表情を豊かにする
・マスクとの相性を考慮する
・閉鎖的空間ではサングラスを外す
・同伴者に事前に着用理由を説明する
一番大事なのは、表情を豊かにすることです。「目は口程に物を言う」ということわざがあるほど、表情についてのたくさんの情報量をもっている目を見えづらくしているので、眉毛や口角で表現をするようにしています。



不機嫌に見えないように気を付けています!
アフターコロナでマスクをする機会が減りましたが、サングラス+マスクのときはレンズの色が薄いものを着用しています。(全部隠れるとこわいかなと)
愛用ブランド
ケースバイケースですが、エレベーターに乗るときはサングラスを外すこともあります。
同僚や友人たちと歩くときは、事前にサングラスをつける理由はしっかり伝えるようにしています。



一人じゃないときは、つける側にも配慮が必要だな、と思っています
なぜ外国人はいつもサングラスをかけているの?
日本でも、サングラスをしている海外旅行客を見かけると思います。
過去に6年ほどアメリカに住んでいたのですが、海外ではサングラスをしていることが割と当たり前です。
なぜか。
それは、日本人より色素が薄い方が多いからです。
メラニン色素が薄いと、光に弱くなります。
それを我慢したまま過ごしていると、目の病気になりかねないこともあり、サングラスをしている方が圧倒的に多いです。



私も、眼の色の薄さに周りから驚かれるくらい、明るめです。
まとめ:【サングラス出勤も!?】昼夜問わずサングラスをつける理由
いかがでしたでしょうか?
サングラスが好きというのもありますが、「好き」よりも「必要に迫られてつけている」という側面が強いです。
サングラスをつけている方を不思議な人、という視線だけでなく、暖かく見守ってくれる方が増えると幸いです!