起き抜け、頭痛や肩こりがひどい…
それ、夜間の噛みしめ・歯ぎしりのせいかもしれません。
かれこれ3年ほど、噛みしめ・歯ぎしりから歯を守るために、寝るときにナイトガードを装着しています。
今回はナイトガードを使うようになって感じた変化や継続するためのコツをお話します。
ひぃ少しでも悩んでたら歯医者に相談してみてね！
こぉ一本の歯の価値は100万円って言われてるよ！定期検診大事！
【睡眠時の味方】ナイトガード(マウスピース)で迎える心地よい朝
・強いストレスを感じている
・歯の詰め物や被せ物がすぐ取れる
・起き抜けにアゴや歯が痛い
・起き抜けに頭痛や肩こりを感じる
上記に該当する方はナイトガードを検討してみることをおすすめします。
一つでも当てはまるなら歯医者で相談してみてください。
保険適用で作れます。
ナイトガードを作った理由
私がナイトガードを使い始めた理由はいくつかあります。
一つ目
歯がこなごなになって口の中でじゃりじゃり音がする悪夢を毎晩のようにみていたこと。
実際は歯が欠けることはなかったものの、あまりにもリアルな夢で、寝るのがトラウマになりそうなほどでした。ちょうどストレスが限界値まで達している時期だったので、おそらくそれが原因です。
二つ目
起き抜けにアゴの痛みがひどかったこと。
エラが痛すぎて、筋肉の動きを休めるボトックス注射を考えたほど！噛みしめがひどすぎてエラから首、肩までひどいコリに悩まされていました。顎関節痛や口を開くとアゴが鳴ってしまうときもありました。
三つ目
歯医者の定期検診で歯にヒビが入っていること＆摩耗していることを指摘されたこと。
ちょうどコロナ真っただ中で外出自粛を何度か経験した頃でした。歯医者さんによると、コロナ渦のストレスのせいで、歯にヒビが入ったりぱっくり割れる患者さんが急増したそうです。
ひぃ年齢の割に歯が削れてると言われた時はショックだった…！
私自身も例に漏れず、日々のストレスが歯ぎしりを引き起こしていたようで、解決すべくナイトガードを作ることにしました。
ナイトガードのメリット・デメリット
かれこれ3年ほど、噛みしめ・歯ぎしりから歯を守るために、寝るときにナイトガードを装着しています。
その経験をもとにメリット・デメリットをまとめました。
・歯ぎしりや食いしばりが軽減
・歯や歯ぐきの保護
・頭痛や肩こりの緩和
・慣れるまで時間がかかる
・作るときの型取りが辛い
・定期メンテが必要
・日々のお手入れが必要
ひぃ歯の定期検診のときに合わせてメンテしてもらってるよ！
慣れ始めるのに、1週間程度かかりました。それまで違和感があるため、それが継続のネックとなってしまいます。
のちに知ったのですが、実は私の母もせっかく作ったものの、押し入れにしまい込んでしまっていました…。
そんな中、私が3年も継続利用できているのは、ナイトガードを使い続けるコツを知っているから！
ナイトガードに慣れるコツは後述します。
ナイトガードを作るコツ
ナイトガードは歯医者で作ってもらえます。
歯医者に相談することが不可欠ですが、私の場合は「どうしても困っていないなら作る必要がない」と言われてしまいました。
理由としては、せっかく作っても継続できない人が大半だから、だそうです。
その言葉を聞いて一度作るのをやめてしまいましたが、本気で改善したいなら強い意志で伝えることが大切です。
作るにあたっての工程は基本以下の通りです。
①歯の検査
②上の歯の型取り
③ナイトガードの製作
④製作されたナイトガードの調整
型取りのときには「ねっちょり」した素材のものを口の中にいれるため、気持ち悪さを感じると思います。口の中にかなりの大きさのものを入れられるので、吐き気がするのも必然っちゃ必然です。
そんな時は「これは食べ物だ」と思いこみながら型が固まるのを待つことで嘔吐反射を緩和することができます。鼻呼吸もお忘れなく！
ナイトガードは歯医者にて、保険適用で5,000円程度で作れます。
実は市販のものもあるみたいですが、フィットしないものだと噛みしめや歯ぎしりを助長してしまうこともあるようです。
ひぃ歯の価値は1本100万円、とも言われてるよ！
こぉ口の中全体で約3,000万円の資産！ここはケチらず投資しよう！
ナイトガードに慣れるコツ
ナイトガードを使い続けるための日常のコツをご紹介します。
私自身、慣れ始めるのには1週間、完全に慣れて手放せなくなるまでになったのは1か月でした。
・毎晩寝るときにつける
・我慢できなければ途中で外してOK
・装着時のメリットを脳内整理する
何より大切なのは、毎日つけて寝ること。
慣れるまでちょっと戸惑うこともあるかもしれませんが、無理せず続けてみてください。
もし、どうしてもつけて寝られない場合は、がんばらずに途中で取り外してOK。強制は逆効果ですから、自分のペースで慣れていくことが大事です。
最後に、着けて寝れたときのメリットと着けずに寝たときのデメリットを整理することで、モチベーションを保ちながら、慣れていくことができます。
ナイトガードのお手入れ
日々のお手入れについては基本水と柔らかい歯ブラシでで行っています。
本来は毎日ナイトガードの洗浄グッズを使ってケアするのがベストですが、それなりにお値段もするので週一程度で使用しています。
楽にメンテしたい！
泡ポンプタイプなので、お手軽にケアができます。
ミントの香りがしますが、比較的他のものより「洗浄剤感」がありません。少し値が張りますが、もし悩んでいる方がいたらおすすめです。
コスパ重視したい！
コスパ重視の場合は、錠剤タイプ！
ただ、洗浄剤タイプは150ml程度のぬるま湯(約40℃)につけ置く必要があります。
ポチップナイトガードを作ったときにケースはもらえますが、入れられるお水の量はせいぜい50ml。
洗浄液に必要な水量を考えると専用容器を準備し、水温を適正温度にしたうえで、つけ置く必要があるので少々手間かもしれません。
ひぃズボラなので私は泡タイプ（フレッシュクレンズ）一択！
なお、研磨剤のついた歯磨き粉は、ナイトガードに傷をつけ、菌を増殖させてしまうためご法度です。
まとめ：【睡眠時の味方】ナイトガード(マウスピース)で迎える心地よい朝
いかがでしたでしょうか？
かれこれ3年ほど、噛みしめ・歯ぎしりから歯を守るために、寝るときにナイトガードを装着しています。
今回はナイトガードを使うようになって感じた変化や継続するためのコツをお話ししました。
こんな方におすすめ！
・強いストレスを感じている
・歯の詰め物や被せ物がすぐ取れる
・起き抜けにアゴや歯が痛い
・起き抜けに頭痛や肩こりを感じる
ナイトガードのメリット
・歯ぎしりや食いしばりが軽減
・歯や歯ぐきの保護
・頭痛や肩こりの緩和
少しでもお悩みの方はまずは歯医者へ相談しに行ってみましょう。
ナイトガードは歯医者にて、保険適用で5,000円程度で作れます。
歯の価値は1本100万円、とも言われています。口の中全体で約3,000万円の資産を守るためなので、ここはケチらず投資しましょう！
ひぃ自分への投資は見返りが大きい！
お手軽メンテならコレ！
