赤ちゃんがずり這いするようになってくるとコンセント対策が必須になってきますよね。
わが家はモノが少ないせいか、すべてのコンセントがむき出しになっていて、おまけにスマート家電を使っているとコンセントに挿しっぱという状況が赤ちゃんにとっては格好の餌食。
結果的に4つのコンセントガード(コンセントカバー)を購入することになりました。
色々調べてリッチェル製と比較した結果、山崎実業を選んだ理由と実際の設置過程をご紹介します。
おしゃれな木目調も
山崎実業コンセントガードを選んだ理由
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早速本題から。
何故リッチェルではなく山崎実業なのか?
デザインのみならず山崎実業じゃないといけない理由がありました。
一般的なコンセントに合う
公式説明文として「一般的な」という表現が使われています。
正直、一般的なコンセントとは?と曖昧な表現に疑問が残りますがコンセントプレートの規格ついて調べてみると基本的に日本では2種類であることがわかります。
Panasonic フルカラープレート
Panasonic コスモシリーズワイド21
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パナソニック強いなー!
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違いは厚みだけっぽいけど商品によってネジ止めできるできないがあるから注意!
最近の新築ではワイド21を導入するそうです。
わが家は新築ではないですが、リフォーム済だったためかワイド21のコンセントプレートでした。
コンセントの化粧板を剥がし裏をみるとわかります。
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山崎実業のコンセントガードでは、あくまで「一般的なコンセントに合う」という表現ですが、恐らくこの2種類どちらにも対応しているという意味と思われます。
ただAmazonと楽天市場で上位に出てくる各商品のレビュー内で調べた限り”フルカラープレート”で使えた(使えなかった)という口コミが見当たらなかったので、フルカラープレートのコンセントに使う場合は慎重に情報収集してから購入することをオススメします。
わが家で証明できているようにワイド21は大丈夫でした。
リッチェル(Richell)では対応できない
コンセントガードといえば検索して真っ先に出てくるのがリッチェル製です。
わが家も「リッチェルなら~」と思い購入寸前までいきましたが、実はリッチェル製はワイド21に対応していないことが分かりました。
最近主流のワイド21に対応していないためか「ウチに合わなかった」という口コミもよく見かけました。
しかし商品説明にはあくまで「コンセントの型は1~3口のものに対応」としか書いてありません。公式サイトのどこかに書かれているのかもしれませんが、少なくともこちらの公式商品ページには書かれていません。
Amazonや楽天市場のレビューで「リッチェルはワイド21に合わなかった」という口コミを見てから色んなネットショップの商品ページを見ていく内に、とある楽天市場のショップに注意書きがあったため筆者は気づけました。
「ウチはワイド21だけど合わなかった。商品詳細ページに記載がなく残念。」といった口コミも多く見られました。
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商品レビューをちゃんと見ておいてよかったー!
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購入前に気づけて良かった!
逆にフルカラーのコンセントタイプには、リッチェルはお手頃でいいかもしれません。
設置後は赤ちゃんが触らなくなった
コンセントガードを設置しても赤ちゃんに効果があったのか気になりますよね。
筆者はコンセント自体隠せても、コンセントの線を触ったり引っ張ったりしてしまうのではと心配していました。
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結論としては「配線カバーもしっかりしていれば大丈夫」でした。
もちろん個人差があると思いますが、わが家の赤ちゃんは配線カバーをしっかりしているコンセントガードに関しては数秒後に興味をなくして触らなくなりました。
そういう意味ではどのコンセントガードでも効果が期待できそうです。
一方、配線カバーがしっかりできていないコンセントガードではやはり線が気になり引っ張ってしまいました。
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どのコンセントガードを使うにしても配線カバーと合わせて設置するのがオススメです。
設置してみた<失敗例も解説>
実際に山崎実業のコンセントカバーを設置していく過程をご紹介します。
設置前
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まずは設置前の状態。
こちらは壁掛けアレクサのコンセントとなっており、配線カバーは元々つけていたのですが赤ちゃんはお構いなく引っ張ります。
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化粧板剥がしてプレートのネジ外し
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コンセントを抜いて化粧板をはがしプレートのネジを外します。
化粧板はマイナスドライバーを推奨されてますがぶっちゃけ爪を使ってもはがせます。
ちなみにプレートを押さえながらじゃないとネジは外れませんでした。
なお、ネジを外すことでプレート自体も外すことができるようになりますが、プレートはコンセントガード設置に使います。
以下写真のようにプレートを完全に外して作業するのはオススメしません。
失敗例:プレートも外してしまう
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ネジとったらプレートも外したくなる気持ちはわかるけど抑えて!
コンセントガードをネジ止めして終了
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あとはプレートに重ねるように山崎実業のコンセントガードをネジ止めします。
終わってみれば化粧板はがしてネジ外してコンセントガードをネジ止めするだけ。かなり簡単でした。
以下はプレートも外してしまった失敗例です。
失敗例:プレートを外したままコンセントガードを設置
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一見ちゃんと設置できているように見えますが、横からみるとコンセントガードが壁から浮いており違和感がすごいです。
プレートがない分、隙間ができてしまった状態になります。
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この状態で2日間気づかなかったのは内緒!
カバーをカチっとはめたら完成
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最終系がこちら。
サイドをグッと押しながらカバーを開く必要があり、しっかりチャイルドロックされています。
コンセントガードと配線カバーに少しだけ線がみえますが、どうやら赤ちゃんには線が殆ど認識できないようで興味をなくしてくれました。
なお、壁掛けアレクサのコンセント自体はコンセントガード内に収まってますが、大きさ的に他のコンセントを挿せる余地は無くなってしまいました。2口あるのに少し勿体ないですが他のコンセントで代用しました。
大きめのコンセントを使ってる場合は注意です。
まとめ【コンセントガード】山崎実業を選んだ理由 ~リッチェル製には注意?失敗例も解説~
いかがでしたでしょうか。
山崎実業のコンセントガードはデザイン重視と思われがちですが、実はリッチェルのコンセントガードで対応できないコンセントタイプ(ワイド21)に対応できる強みを持っていることがわかりました。
その上、シンプルなデザインかつインテリアに馴染みやすい木目調タイプもあるので、コンセントガードに迷ったら山崎実業を選んでおけば間違いありません。
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配線カバーも忘れずに対策推奨!
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