こんにちは!妊娠して早7か月。
今回は3か月間での妊娠の振り返りと購買品をご紹介したいと思います。
・都内在住32歳。6月初産予定
・マタニティ専用グッズ買いをなるべく控えたいゆるミニマリスト
・つわりは軽度(軽度の食べつわりと嗅覚過敏)
妊娠1か月目
妊娠の開始日は最終月経日から起算します。
そのためこの時点では自覚症状は何もありません。
妊娠期間は4週間(つまり28日間)を1か月と計算するので、ちょっと不思議な感覚で月数を重ねて行くことになります。
まだ受精してないので、このころはまだ「妊活頑張ろう!」と意気込んで過ごしてた時期。
妊活中の方はこちらの記事も参考にしてみてください。
妊娠2か月目(4~7週)
この時期は身体の変化も表れ始めたり、婦人科検査などもあったりと日々ドキドキしながら過ごしました。
・妊娠検査薬使用し陽性に
・婦人科にて妊娠確定。
・一回目の心拍確認後、親へ妊娠報告
・体調の変化…高温期のふわふわ感・胸の張りと痛み
妊娠検査薬使用し陽性に
この時期は生理予定日付近。
お酒を飲むのやめておこうかな、ジムでの運用負荷下げておこうかなと何かとソワソワする時期。
逆に生理が来たらお酒を飲むぞ!アクティブに過ごすぞ!と楽しみを見出すようにしていました(笑)
この時期は妊娠検査薬と妊娠出産本が特に大活躍しました。
妊娠関連での婦人科検査は基本的に保険適用外で、検査費用が毎回高額なので、事前に妊娠検査薬で検査は必須かと思います。
そして、妊娠出産本は妊娠したら気を付けることや初診シミュレーションなども書いており、妊娠超初期から役立つ情報が凝縮しているのでおススメ!
本来は1週間経過後に使用するのがベストと言われている妊娠検査薬。
私の場合、毎週パーソナルジムに通っていたので、高負荷トレーニングをしていいか悩み、生理予定日から4日経過後にフライングで妊娠検査薬を使用しました。
妊娠検査薬を使用してみて陽性反応がでましたが、偽陽性の可能性があることや妊娠12週を過ぎるまでは流産となる可能性も高いため、喜びすぎないように気持ちを抑えるようにしていました。
婦人科にて妊娠確定
生理予定日から1週間経過したタイミングで婦人科を受診しました。
婦人科にかかるタイミングについては早すぎると妊娠確認ができず再受診、なんてこともあるようですが子宮外妊娠などの異常妊娠が怖かったので妊娠出産本に書いてあるとおりのタイミングで通院しました。
通院結果、無事妊娠が確認できました!
この時期は胎嚢という袋の中に赤ちゃんがいる頃ですが、人生初めてもらうエコー写真に映るその袋は本当に本当に可愛く自然と涙がでてきました。
コロナ渦ということもあり、不織布マスクでの来院しか許可していない病院もあるのでご注意を。感染症対策のため、旦那さん付き添いNGなところが多いです。
検査は保険適用外なので現金は多めに2万円ほど持参しました。
1回目の心拍確認後、親へ妊娠報告
1回目の婦人科受診の2週間後に再受診して、心拍確認ができたタイミングで親へ妊娠報告をしました。
本当は流産の可能性が低くなる12週を超えたタイミングで伝えたかったけど、うちの親は会うと昼夜問わずお酒をすすめてくることもあり、直接会ったタイミングで早めに報告しました。
親はすごく喜んでくれましたが、「12週の壁」を乗り越えていなかったのでそっと見守ってもらうように伝えました。
もし親戚や兄弟に伝えたいタイミングがある場合は、親へ事前に伝えましょう。
はっきりきっぱり言っても誰かに伝えた時点で漏れる可能性はあるのでもしバラされても大目にみる覚悟でいたほうがベストです(苦笑)
体調の変化…高温期のふわふわ感・胸の張りと痛み
この時期の体調としては、妊娠影響で基礎体温が普段より高いため、微熱の時のようなふわふわした感じでずっと過ごしていました。妊娠タイミングが10月で涼しくなる頃ということもあり、あまり不快に感じませんでしたが、高温期は体温調整しやすい重ね着が過ごしやすかったです。
そのほかの変化としては胸の張りや痛みがずっと続いたこと。生理の時よりも+αで感じ、妊娠4,5か月ごろまで続きました。普段ノーブラで寝ていましたが、さすがに辛くなってきたので赤ちゃん本舗で授乳時期も使えるパッド付キャミソールを購入。下着の締め付けが極度に苦手なタイプですが、妊娠7か月目現在でもストレスなく着ることができています。逆にぴったりした下着が好きな方には向かないかも…
【赤ちゃん本舗】オーガニックコットンキャミソール 草木染 ベージュ
妊娠3か月目(8~11週)
妊娠初期の期間の中で、一番せわしなく過ごしたのがこの時期でした。
・マタニティマークと母子手帳の受け取り
・体調の変化…つわりと極度の眠気
・9週で分娩予約完了
・9週でマタニティショーツデビュー
マタニティマークと母子手帳の受け取り
私はおなかが膨らむ前から、職場付近以外ではマタニティマークを活用していました。つけるつけないは賛否両論ありますが、立ちっぱなしだとつらい時もあったことや、万が一倒れて搬送されたときなどに妊婦であることが周りにわかるようにしておきたかったためです。(あと単純に妊活中にマークをつけることに憧れていた)
マタニティマークを受け取るときは用紙に記入とかいるのかな?と思いましたが、駅窓口で「マタニティマークください」というだけであっさりと5秒ほどで受け取れます。電車内ではスマホをいじっているか寝ている方が多いので、気づいてもらえないことが多いです。スマホショルダーにつけていると電車内でも目線に入りやすいかなと思います。
母子手帳は市区町村の役所に行き、マイナンバーカードともう一つ本人確認証を提示することで受け取れましたが、念のため各自治体のHPを事前チェックしてから行くと安心かと。特に医師からの書類などは提出不要で受け取れました。母子手帳の受け取りと合わせて、妊婦検診の補助券を渡されますが、すべて手書きの書類で埋めるのにはかなり時間がかかるので、体調が元気なうちに早めに受け取ることをおすすめします。
体調の変化…つわりと極度の眠気
この頃は完全につわりデビューしていました。(嬉しくない…)
私の場合は軽度で済みましたが、食べづわりや偏食、嗅覚過敏がありました。たまにPC画面をみるだけでもくらっときてしまうことがあったので、テレワークを活用しつつ休憩しながら業務をしていました。
食べづわりのときは常温で持ち歩ける個包装の羊羹を持ち歩いていました。「かし原」の羊羹はほかの羊羹より比較的薄いパッケージだったのでかばんにサッと入れやすかったです。もともと甘いものが大好きだったこともありますが、つわり期は甘いものが口に入れやすかったです。
偏食については、ことごとく普段の食生活に取り入れている食材がNGになっていきました。
お米、鶏肉、卵、ブロッコリー、プロテイン。高たんぱく料理を好んで食べていたけど全部ダメ…。
自炊も気持ち悪くなることが多く、ぎりぎり家で食べれたのはパンと焼きそばくらい(笑)よく酸味の強いものは食べれると聞いていたのでトマト缶やお酢料理、レモン汁をかけたりと色々挑戦しましたが、一瞬食べれる!とおもっても少しするとダメになってしまいました。
フルーツは食べれたので体調がいいときにリンゴを剥いておいたり、みかんやバナナで乗り切りました。外食は基本食べれましたが、お好み焼きやラーメン、普段食べないマックのチキンナゲットなどジャンキーなものばかり好む体質に。食費はかなりかさみましたが、この時期は割り切って外食メインにしたり、パートナーに料理をお願いしたりしてやり過ごしました。
まだ赤ちゃんも小さいのでとにかく自分が生きれるように水分補給と何か口に含めてたら合格、といった感じで楽観的に過ごすようにしました。
偏食も辛いですが、嗅覚過敏についても結構頻繁に苦しめられました。特にマンションのエレベーターやお手洗いなど、密室空間が本当にきつかった。。
エレベーター内での一言の挨拶もできないほど、家庭ごみや香水、洗濯洗剤の香りなどが普段よりも強烈に感じてしまっていました。息を止めながらエレベーター乗ってたことも…。
そしてこの時期にちょうど家電製品も買い替えていたのですが、家電の新品臭がどうしても慣れず、家の中でも匂いに悩まされました。
もともと匂いから頭痛を発することもあり、無香料を昔から好んでいましたが、この時期から無香料の妊娠線予防のクリームも使い始めました。妊娠前から愛用していたボディクリームに妊娠中は控えたほうがいい成分が入っていたりしたので、妊婦向けの商品を購入するほうがいいかなと考え使い始めました。
購入したのはこちら。
大好きなサステナブル企業のSARAYA一択。無香料の洗濯洗剤もおすすめ!
つわりや嗅覚過敏のほかに悩まされたのが極度の眠気。
もともと眠りは浅かったですが、何時間でもお布団で寝れたし、なんなら業務中も居眠りしそうになるほど。勤務先に休憩室がある場合はいっそのこと10分でも仮眠をとってから業務を再開するなどしたほうが効率はあがると思います。何度も休憩室に行くことがはばかられる時もあると思うので、そういった時はお手洗いで仮眠を取ることもありました。
9週で分娩予約完了
この時期に分娩予約も行いました。
「分娩予約のタイミング早すぎない?」と思いましたが、都内で人気の産院は妊娠7~8週でも埋まるくらい激戦!私は無痛分娩一択で産院選びをしていたこともあり、産院数も限定されてくるので急いで予約をしました。
・里帰りするかしないか
・分娩スタイル
・スタッフとの相性
・個室が大部屋か
・立ち合い有無
・金銭面(HPで確認できず、産院に行って初めて開示されること多数)
・料理の豪華さ
繰り返しになりますが産院選びの方針が確定したらとにかく予約を急ぎましょう。
土日休みを待たず、有給を使ってでも分娩予約をしたほうがいいです。
私の産院では、電話したら「検査後に分娩予約可能です。まだ結構空きありますよ~」と言われていたので土日に産院に行く予定を立てていましたが、数日後に再度電話したら「ほぼ埋まってきてます」と言われたため、急遽有給使って平日に受診しにいき、枠ギリギリのところで分娩予約しました…!
9週でマタニティショーツデビュー
マタニティショーツについては、私は妊娠9週(妊娠3か月目初期)にデビューしました。
妊娠4~5か月目で購入される方が多いので、だいぶ早期に購入している方です。
つわりもあったかもしれませんが、元々とにかく下着の締め付けに弱く寝ている間にパンツを脱いでしまうほどでした。
色が地味ですが、おなかをすっぽり包み込んでくれて調節ゴム付きのこのショーツを愛用しています。赤ちゃん本舗ブランドのショーツなのでかなり安いし、妊娠7か月目現在でも問題なく使えています。締め付けにかなり敏感な方に実体験からおすすめしたい!
【赤ちゃん本舗】ショーツ3枚組 調節ゴム付 チャコールグレー
【まとめ】妊娠3か月までの経過報告~つわりの過ごし方や購入したマタニティ商品のご紹介~
いかがでしたでしょうか?
妊娠初期は体調変化も目まぐるしく、つわりの中、産院選びなどする必要があるので個人的には妊娠中期よりも大変でした。
安定期に入っていないので、不安も感じやすいと思います。
いち妊婦の体験記ですが、少しでも参考になれば幸いです。
おなかの赤ちゃんももちろん大切ですが、妊婦さんもそうでない方も、まずは何より自分を大事にして生活してくださいね!