私たちは結婚式後早々、妊活を開始しようと思っていました。
しかし、あまり計画性を持たずに過ごしていたことで、妊活開始時期が2か月ほど遅れてしまいました。
とはいえ、様々な妊活グッズも活用しつつ、妊活開始から8か月目で妊娠に至ることができました。
今回は妊活準備や妊活期間の購入品をご紹介したいと思います。
・30代カップル
・妻側の生理周期は一定
・妊活開始から8か月目で妊娠!
【妊活準備】ブライダルチェック
こちらは結婚早々に実施しました。
ブライダルチェックは1万円以上することがザラなので、する/しないがカップルによっても分かれやすいところだと思います。
私たちが踏み切った理由は、30代での結婚であったことや不妊治療に力を入れているカップルが周りにいることから、不妊治療を早期にすべきか判断したかったというのが大きな理由です。
市区町村で無料(あるいは割引)で検査してくれる検査項目と被るものもありましたが、私のケースだと、子宮頸がん検診が無料で受けれたこともあり、検査結果をブライダルチェックの際に持っていくことで検査項目から除外され、少し安くブライダルチェックを受けることができました。
検査項目は病院によって少し異なるようですが、直近の血液検査結果も活用できたので、受診前に病院に相談することをおすすめします。


【妊活準備】各種ワクチン接種
一番妊活にあたって後悔したことなので、先に言います。
生ワクチンといわれているワクチンを接種したあとは、2か月間の避妊期間が必要です。

生ワクチンは以下のようなものを指します。
・水痘(みずぼうそう)
・ムンプス(おたふくかぜ)
これらは妊娠前に抗体があったほうがいいとよく言われる代表格です。
生ワクチンは医師が必要と認めた場合には同じ日に複数接種することが可能ですが、一日でも空いてしまうと、次に生ワクチンを接種するには27日以上の間隔をおかなければいけません。

引用:厚生労働省「異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルール」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/rota_index_00003.html

私のケースだと、MRとムンプスのワクチンの接種希望があり、妊活を急いでいることを医師に伝えたところ、同時接種することができました!同時接種の際は四肢分けて接種が必要なので、それぞれのワクチンを右腕と左腕に同日接種しました。
ちなみに試しに3つ以上打ちたい場合は、右太もも、左太ももにも打つことは理論上できるらしいですが、相談した医師曰く、どうしてものケースがなければ大人にはそういったことをしません、と言われました。


生ワクチンでなくても、例えばB型肝炎のパートナーがいる場合は、B型肝炎ワクチンを受ける必要があったりしますので、パートナーがキャリア持ち(=体内でウイルスを保有している方)かどうか、持病をもっているかなどに合わせて計画的なワクチン接種プランを練ってみてください。


妊活時期の購入品
ここからは実際に妊活を初めたときに購入したものをご紹介します!
まず、妊活開始早々、ルナルナアプリの有料会員になりました。
有料会員になると、膨大なデータから回収した排卵予定日を私の生理周期に合わせて知らせてくれるからです。


とはいえ、仲良し日を目がけたタイミング法での妊活を半年しましたが、妊娠に至りませんでした。
そこで、妊活7か月目からは排卵検査薬と体温計を活用した妊活へ移行しました。
月経が毎月定期便で来るタイプだったので、ルナルナから得られる情報どおりに排卵できると思い込んでいましたが、排卵検査薬を使用してみると、私は3日ほど遅れて排卵することが判明。
排卵検査薬は数千円かかりますが、そのくらいで済むのならもっと早く排卵検査薬を使い始めればよかったと本当に思います。
ちなみに後々友人から聞いたのですが、排卵検査薬を妊娠検査薬代わりにフライング検査する方もいるらしいです。メーカー側の販売目的にはそぐわないですし、フライング検査は偽陽性の可能性も高まるので、ぬか喜びになってしまうリスクを考えると推奨はできませんが、余っている検査薬があるなら試しるのはアリかも…。
体温計についてはルナルナアプリとBluetoothで簡単に連携できるオムロンの婦人体温計にしました。
毎日記録を付けるものなので、安さよりも圧倒的に便利さを重視して決めました。
そのほかの購入品はこちら。
いざというときにすぐ使えるように妊娠検査薬は事前購入がおすすめ!
そして、妊娠期間は様々な情報に左右されがちになったり、つわりでパソコンを見るのが辛いこともあったので、信頼できる出産関連本を一つ購入するのは本当にお勧めです。
とはいえ、妊活中に妊娠検査薬や出産関連本が目に入るのはちょっとメンタル的にダウンすることもあったので普段は目に入らない位置に置いておいて、いざというときに活用するようにしていました。

妊娠検査薬は生理予定日の一週間後が使用目安となっています。月経予定日が近くなるとつい「妊娠してないかな?」とソワソワしてしまいますが、どんなに気になっても最低3日ほど過ぎてから使用することを自分の中でのルールにしていました。
(本来それでもフライング検査となりますが…)
何度もフライング検査するとお金がかかるだけではなく、メンタル的にくるのでフライング検査を何度かした側の人間ですが個人的にはおすすめしません。


妊活時期の購入品(番外編)
かなり個人的な趣味の範囲になりますが、元来吞兵衛だったのでノンアルコールドリンクを息抜きに愛飲していました。
一番好きなノンアルドリンクはこちらです!
【まとめ】妊活体験談~妊活準備や妊活期間の購入品のご紹介~
いかがでしたでしょうか?
もし1年以内に妊娠ができなかったら不妊治療に切り替えよう、と自然妊娠にデッドラインをつけていましたが、妊活8か月目で運よくおなかに赤ちゃんがきてくれました。
今回ご紹介したブライダルチェックやワクチン接種は、妊活にあたって必須ではないものの実際に妊活~妊娠してみたときに安心材料になってくれました。また、夫婦で妊活準備をすることでしっかり妊娠に向けての意識合わせをする機会にもなりました。
あくまでも私たち夫婦の体験記にはなりますが、少しでも参考になれば幸いです!

