現在夫婦で1年間、W育業を取得しており、基本的に四六時中、3人で過ごしています。
大好きなパートナー、目に入れても痛くないほど可愛い子供との共同生活を過ごせて本当に幸せで楽しいのは事実。
そうとて、ソロの時間がほしい…!
出産後早々は、慣れぬ育児でHPがほぼない状態ながらも夫婦で手探りで「おひとりさま」時間を見出していきました。そんな中で実践した内容も交えつつ、リフレッシュできるソロ時間のアイディアをご紹介します。
考え方次第で手軽に「ひとり時間」は確保できるよ!
時間や外出だけがひとり時間ではないもんね!
【ひとりになりたい!】育児中夫婦の「ひとり時間」アイディア集
育児中夫婦の、それぞれのひとり時間。「あったらいいけどそんなに必要性ないかな」と当初思っていましたが、今は絶対に必要だと感じています。
育児をしていると、「ママ/パパの私」「パートナーとしての私」など、「家族というグループに属している私」にいつの間にか染まっています。それはそれで嘘偽りない私自身です。
ですがたまには「家族というグループに属している私」のペルソナを外して、「個としての私」になって自分だけのための時間を過ごしてみると、とてもリフレッシュできるんですよね。
そのリフレッシュが生むメリットはかなり大きいと感じています。そのため、「ひとり時間」は何としてでも絶対確保したいと実感しています。
ひとり時間のメリット
・自分と向き合える(自分だけの時間)
・心の余裕が生まれる(ストレス発散)
・パートナーに優しくなれる
・久々に会う子供はさらに可愛い
・パートナーへの信頼が増す
・刺激があり新たなアイディアが生まれやすい
「ひとり時間」が夫婦円満のコツの一つになってる!
ひとり時間の前提
いくつか心がけていることがあります。
・多くの時間が必要とは限らない
・罪悪感は不要だけど感謝はする
・平等にソロ時間を確保する
・パートナーのひとり時間を尊重する
・帰宅時間のメドを共有する
・緊急連絡は取れるようにする
パートナーはどちらも対等です。それぞれが、かけがえのない存在であるし、良いこととそうでないこと含めて「お互い様」です。お互いを尊重し、ひとり時間をなるべく平等に作るように心がけましょう。
とはいえ、育児中でいつ子供に何があるかわかりません。何かあったときに連絡できる状態であると心強いです。我が家では、緊急連絡は「LINE電話」と決めています。
スマートスピーカー経由でもたまに電話してるよ!
一番気づきやすいよね!
家でできる「ひとり時間」アイディア
回数を重ねて少し訓練が必要かもしれませんが、たとえ数分しか確保できなくても、自分が「ひとり時間」と思えば、しっかりリフレッシュできます。
共同生活をしていると、つい「すぐに皆のいるところに戻らなきゃ」と思って、一つ一つの動作を何かと急ぎがち。ですが、セカセカせずゆったり動いても案外周りは気づかないものです。
急ぐと余計に時間かかることもあるしね。
また、ひとり時間中はなるべく家族とは離れたほうがベストなのは間違いありません。ですが、育児をしているとそれができないこともあります。家族がいたとしても、自分のみにフォーカスして「疑似的なひとり時間」を作ることも検討してみてください。
子供が泣いてても「疑似ひとり時間中」はパートナーが面倒をみることに徹するとかね。
数分でできること
・お手洗いにゆっくり入る
・デンタルフロスの時間を鏡の前で楽しむ
・本の世界に入り込む
・瞑想する
・仮眠をとる
・ストレッチをする
・宅トレをする
・インスタライブに参加する
・コーヒーをハンドドリップで入れる
・お抹茶を点てる
・資格や検定の勉強をする
・別室に行きカフェ気分を味わう
・お風呂にゆっくり浸かる
育児中だと「お手洗いに行くこともままならない」とよく聞きます。ワンオペ中は確かにそういうこともあると思います。ですが、夫婦で育児をしている時間であれば、お手洗いに行っている間にも人の目があるはずです。
セカセカする癖が一度ついてしまうと、なかなか治りづらいですが、お手洗いで一息つく時間だけでもいいので「自分と向き合うこと」を意識してみてください。
まずは小さな一歩から!
少し時間がある場合はコレ!
・作り置き作りに没頭する
・手軽なお菓子を作る
・子供と夫(妻)に外出してもらう
・お取り寄せグルメを味わう
・友人に家に来てもらい談笑する
・出張マッサージをお願いする
・ガーデニングをする
個人的に一番嬉しいのは、自分が外出することよりも、パートナーが子供を連れて外出してくれること。疲労がたまって外出が辛いときに、夫が提案してくれたときには、心がふわっと緩んだ感じがしました。
外出先での「ひとり時間」アイディア
外出先でのひとり時間は、家よりできる幅が広がりますし、リフレッシュ度合いが桁違いです!家から出るまでの荷が重いですが、なるべく「ひとり時間」は外出しましょう。
また、以下も心がけておきましょう。夫婦円満のコツです。
・帰宅時間のメドを共有する
・緊急連絡は取れるようにする
無料/手ごろなのはコレ!
・お散歩する
・図書館に行く
・ひとりドライブを楽しむ
・ウィンドウショッピングする
・コンビニのお菓子を楽しむ
・銭湯に行く
・カフェやラーメン屋に行く
共同生活をしていると、なかなか静音には出会えないので、図書館は本当におすすめです!空調が効いている部屋に無料でくつろげるし、雑誌なども置いてあるので至れり尽くせり。
また、借りた本を家で開けば、一瞬で本の世界に没入できます。(慣れが必要ですが)
少し羽を伸ばして!
・美容院に行く
・ネイルサロンに行く
・一人カラオケに行く
・シェアラウンジに行く
・映画館に行く
・美術館に行く
・整体に行く
・友人と外食する
・家事代行をお願いする
・ジムに通う
・子供を託児所に預ける
・日帰り旅行に行く
こちらは金銭面的に少し羽を伸ばせばやれることはさらに増えます。
我が家では、パーソナルジムに夫婦で通っています。身体を動かしている間は運動に集中していてそれ以外の思考が入り込みづらいので、スッキリ感が最高です。
育児中の「ひとり時間」捻出方法
「家族というグループに属している私」のペルソナを外して、「個としての私」になって自分だけのための時間を過ごしてみると、とてもリフレッシュできます。
とはいえ、「時間がない」という声が聞こえてきます。ないものは作るしかありません!スティーブジョブスも瞑想のために時間をつくれていたので、私たちも時間をつくれるはずです。
強い気持ちで時間を確保していきましょう。私たちが時間を捻出した方法をまとめました。
・パパに育休を取得してもらう
・スマート家電を最大限活用する
・シフト制育児を取り入れる
・シンプリスト/ミニマリストのエッセンスを取り入れる
・結局は夫婦での話し合いが大事
①パパに育休を取得してもらう
「子供を作る」と決めたのは2人であり、お互いが責任もって育児することを重視していた夫。1年育業をする選択をしてくれました。ずっと一緒にいるので、「なんちゃって育児」ではなく、母乳を出すこと以外は全部同じレベルで対応できています。(なんなら夫の方ができることもたくさん!)
パパ育休が当たり前になる世の中になってほしいなと思います。
スマート家電を最大限活用する
我が家では新・三種の神器「ドラム式洗濯機/ロボット掃除機/食洗機」のヘビーユーザーです。そのほかにもアレクサを始め、カーテンを開けることまで、自動化しています。できうることはなるべくスマート家電に頼り、空いた時間を有意義な時間に費やすことが我が家の家訓です。
常にスマート化できないか模索してる!
シフト制育児を取り入れる
育休を夫婦で取得していることが前提となります。
我が家のベビーの生活リズムが整ってきたので今はやっていませんが、産まれてから数カ月はシフト制育児を取り入れていました。家族で過ごす時間は少し少なくなりますが、ひとり時間をとるには最適な育児スタイルだったと思います。
シンプリスト/ミニマリストのエッセンスを取り入れる
シンプリストやミニマリストに完璧になる必要はありません。ですが、「時間がない」とお悩みの方は、エッセンスを取り入れることで部屋のみならず、マインドもすっきりしていき、おのずと時間が増えていくと思います。
物を減らし、家事を減らし、探し物を減らしてシンプルに生活していきましょう!
結局は夫婦での話し合いが大事
結局はこれに尽きます。他人同士で一緒にいるうえに、プラスで育児となると互いに意識合わせを日々繰り返していく必要があります。それが夫婦でいることの楽しさでもあると思います。
とにかくうちに秘めず話し合いましょう。話し合って情報を共有し合うことで新たな目線が増えます。スムーズに時間を過ごすためのアイディアが生まれるかもしれません。
まとめ:【ひとりになりたい!】育児中夫婦の「ひとり時間」アイディア集
いかがでしたでしょうか?
育児中夫婦の、それぞれのひとり時間。「あったらいいけどそんなに必要性ないかな」と当初思っていましたが、今は絶対に必要だと感じています。
「個としての私」になって自分だけのための時間を過ごす。
多くのメリットがありますので、「時間がない」と諦めず、是非捻出してひとり時間を楽しんでみてください!
・自分と向き合える(自分だけの時間)
・心の余裕が生まれる(ストレス発散)
・パートナーに優しくなれる
・久々に会う子供はさらに可愛い
・パートナーへの信頼が増す
・刺激があり新たなアイディアが生まれやすい