ヨガマットさえあれば超初心者の宅トレは成立する
「宅トレを当たり前の世界に」「宅トレを文化に」という素敵な言葉でモチベーションをあげてくれるyoutuberの竹脇まりなさんに出会って、宅トレをしたい!と思ってる方もいるのではないでしょうか。
この記事はこのような方向けの記事です。
・初心者過ぎて必要なものがわからない
・自重トレーニングで十分
・本当に必要なものだけを知りたい
・運動よりもむしろストレッチメインにしたい方
今回は宅トレの超初心者向けだった筆者が、宅トレを5年間続けて実感した「リアルに必要な宅トレグッズ」に特化してご紹介します。
信頼と実績がある「元超初心者」が説明します
【宅トレグッズ】超初心者向けに「最低限これだけは!」をご紹介
「宅トレ 初心者 グッズ」で検索すると、必要なものの中に「ダンベル」などが書いてあってそっ閉じするレベルの高さ。。
結論から言うと、超初心者はケガ防止のために最低限ヨガマットだけ準備すればOKです。
ただ、そこにフォームローラー(筋膜リリーサー)を付け加えさせてください。
おそらく超初心者の中には運動がそもそも苦手だからヨガマットに座ればもう花丸レベルの方もいるのではないかと思います。そういう方はストレッチをしたらもう賞状授与ですよね。
集まれ!我が同士!
運動すると即行身体を痛めるし、身体がコリ過ぎてて運動できないという方もいると思います。せっかく「運動をしてみたい」という気持ちが芽生えた方の芽をつぶさず大切に育てるために、筋肉のコリをほぐして自分にアメを与えてくれるフォームローラーを手に入れてほしいです。
超初心者レベルであればヨガマットとフォームローラー以外のグッズは、以下で代用できると思います。
運動着→ロンTなどカジュアルな服
ダンベル→ペットボトル
ストレッチチューブ→タオル
ピラティスボール→クッション
せっかく宅トレしよう!と思ったなら張り切っていろんなグッズを買いそろえたくなると思います。ですが、まずはヨガマット・フォームローラーというミニマムな初期投資に留めておき、それでは満足できないレベルになったら徐々に他のグッズに手を広げていきましょう!
ヨガマット(必須度★★★)
「床でじかにやっていいじゃん!タオルで代用できるじゃん!」
そう思っていましたが、宅トレするなら絶対に一つは持っておいた方がいいです。自分自身のケガも床の傷も防止できるし、冷え対策や防音にもなります。
ないと身体が痛くてポージングに集中できない。むしろ勿体ない!
ヨガマットはTPE素材のものにこだわって選びましょう。
TPEは、軽くて独特の匂いが少なめ、水拭きができてエコ素材です。さらに劣化もしづらいのでコスパがよいです。
TPEに絞っても、あまたあって選びづらいと思うので、実際に使っているもの含め、口コミが高いものをいくつかご紹介します。
ヨガマットのベストバイ
我が家でもガチ愛用中のヨガマット。ここまで厚手のもので大きさがあるものはちょっと珍しいです。
ある程度広さがあるご自宅や敷きっぱなしにするのであれば断トツおすすめ。ただ、大抵のヨガマットはバンドを使わなくても、くるくる丸めれば自立しますが、それが出来ないのだけが難点。我が家では終日敷きっぱなしにしていつでも使えるようにしています。
コンパクトさ重視
一般的なサイズ感で、丸めてコンパクトに保管できるタイプです。
落ち着いたカラー展開なので、ご自宅に置いてもなじみやすいと思います。
折りたたみタイプのヨガマットもあります。うまく折りたためばコロコロ丸めて保管するタイプより衛生的に使えるかもしれません!
…といっても毎回折りたたむのは面倒なので、ヨガマットは敷きっぱなしが断然おすすめです。どうしてもコンパクトにしたいのであれば、よほどのことがない限り、くるくる巻いて自立するようなタイプ(厚すぎないもの)が良いかと思います。
フォームローラー(必須度★★☆)
筋膜リリースをするためのフォームローラーは「トリガーポイント」というブランド一択で考えていいと思います。
筋膜とは、筋肉の周りを覆う膜のことです。筋膜はデスクワークなどで同じ姿勢を取り続けると、筋膜同士が癒着して筋肉の動きを悪くさせてしまいます。
鶏肉の皮を剥いだところにある、うにょうにょした透明なのも筋膜!
せっかく宅トレをするのであれば、トレーニングのパフォーマンスを高めるためにも一つは持っておきたいものです。疲れた日や時間があまりない日は、筋膜をほぐすだけでも、血流が良くなり活動量が増えて代謝アップにつながります。
疲労も緩和するので毎日ご褒美として痛気持ちい程度に圧をかけて使ってます!
迷ったらコレ
ポップな色味が多いスタンダードモデルです。金額もお手頃です。
くすみカラー
インテリアに溶け込みやすいものならコレ!人気の「くすみカラー」も2色展開であります。
エコフレンドリーな素材を使用したモデルなところも嬉しいポイント。
買い替えるなら絶対これにしたいくらいの可愛さ!
痛みに敏感ならこれ!
ほぐすときの圧のかけ方は自分で調整可能なので、迷ったらスタンダードモデル(グリッド フォームローラー)で問題ないと思います。
その前提で、「痛みにすこぶる弱い、無理!」という方には柔らかく圧迫してくれる「コア フォームローラー」もご紹介しておきます。長さは2タイプ、2色展開です。
どうしても痛みが心配!という方向けです。
↑スタンダードモデルより長さがあるので、優しく広範囲に刺激を与えることができます。体格が大きい方にもおすすめです。
↑コンパクトなお部屋に住んでいる方は小柄な方にはいいかもしれません。
おすすめ品(必須度★☆☆)
ここからは最低限必要なものではありませんが、実際に愛用している気に入っているグッズばかりです。
リリースやマッサージに特化したものを知りたい超初心者の同士の方には、劇的におすすめですが、おまけ程度でご覧ください。
骨盤職人
パーソナルトレーナー数人に「ジムにあるもので、もし一つだけもらえるとしたら何がほしい?」と聞いたら決まってコレでした。
効くけど結構痛いから覚悟が必要!
何かというと、おしりや腰、肩を指圧してくれるグッズです。特におしりは自分で圧をかけづらいですが、デスクワークなどでも凝りやすい部分。おしりのコリは腰の痛みにも影響してくるので定期的にガツンとほぐしてあげたほうがいいです。
どシンプルな造りなのに高いため、ニセモノも多く出回っています。安すぎるものは怪しいです。買う場合は自分の目で見極めて信頼のおけるショップで購入をおすすめします。
ドクターエア
リカバリーガンです。ずっと欲しかったけど結構お値段もするので、買うのに勇気がいりました。笑
宅トレ歴4年目でようやく購入しましたが、現在はパーソナルジムにも通っていて運動強度があがっていることもあり大満足です。詳しく知りたい方は以下のレビューもぜひ。
宅トレグッズの保管方法
今回ご紹介した超初心者向け、最低限必要な宅トレグッズはヨガマットとフォームローラーの2点。
我が家での保管方法としては、いつでも使えるように基本敷きっぱなし置きっぱなしです。
徹底的に荷物減らしているからもはや保管ですらない(笑
ですが、正直「これいいじゃん」と思えるほど魅力を感じているグッズを見つけてしまったのでご紹介します。
ヨガマットやフォームローラーをひとつ、壁掛けできるハンガーです。我が家は床に直置きですが、掃除しづらいのでちょっと気になっています。
こちらはヨガマットもフォームローラーも壁掛けできる収納ハンガーです。ズボラな方は毎度ヨガマットを畳んだり丸めることも難しいと思うので、敷きっぱなしがおすすめですが、これならいつも目に入って宅トレが継続しやすいかもしれません。
まとめ:【宅トレグッズ】超初心者向けに「最低限これだけは!」をご紹介
いかがでしたでしょうか?
今回は宅トレの超初心者向けだった筆者が、宅トレを5年間続けて実感した「リアルに必要な宅トレグッズ」に特化してご紹介しました。
超初心者はケガ防止のために最低限ヨガマットだけ準備すればOKです。
ただ、せっかく「運動をしてみたい」という気持ちが芽生えた方の芽をつぶさず大切に育てるために、フォームローラー(筋膜リリーサー)も付け加えさせていただきました。
少し物足りなく感じた方もいるかもしれませんが、最初の一歩は小さく初期投資はミニマムに!宅トレ文化を楽しく開拓していきましょう!
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