シェアハウスでの生活などでも役立つ項目があると思います。
一緒に見ていきましょう!
相手の習慣や常識、価値観を受け入れる
育った環境が異なったもの同士が長時間一緒に過ごしていくということは、
どんなに仲良しだとしても自分にとっての当たり前が通じないことが多々あります。
まずは相手の習慣や常識を受け止めてから、
自分がそれに寄せられるか検討。
難しければ自分の意見を伝えて合わせてもらうようにしましょう。
言いづらいことはなるべく早めに、冷静に伝える
「ちょっと家事手伝ってほしい」「共同の生活費を上げたい」など、
相手への負担が増えることって言いづらいですよね。
でも毎日の蓄積ってとても大事で、お水たっぷり入れたグラスも
しばらくは表面張力でぎりぎり維持できてもいつかドバーっと零れてしまいます。
爆発すると冷静に言えず、
「なんで気づかないの?」
「私/僕はこれだけやっているのにおかしくない?」
とつい嫌な言い回しになったり怒っている声色でしか言えなくなります。
しかもずっと我慢したあとに伝えると
「早めに言ってよ」「今までしてくれてたじゃん」など、
なかなか理解を得られづらくなり、ハードルは上がっていくばかりです。
確かに相手が気づくべきことや率先して対応すべき内容というのはあると思います。
しかし長く一緒にいる相手であっても、自分自身ではなく、あくまでも他人です。
伝えないと伝わらないことがあります。
早めに、冷静に伝えることのほかに、
「〇をするには△だから、これをやってもらえると嬉しいな♪」と
やんわり伝えましょう!最初が肝心!
最低限の家事力をつける
今時、「家事は女性がやるもの」というのはまかり通りません。
とは言っても親がそうだったからなどの理由でつい、
それを受け入れたり押し付けたりしていませんか?
ここで伝えたいことは男性が家事をすべき、ということではなく
一緒にいたとしても、互いに自分の足で立ち上がっていけていけるよう、
最低限の家事が出来るようなっている必要があるということです。
ひとつひとつのタスクは小さくても幾重にも果てしなく存在するのが家事。
パーフェクトはありませんが、互いに家事ができると、
ここまでできれば私たちの中ではOK、という線引きが見えてきます。
急な風邪や入院したときも家事が最低限できる相手と暮らせば少し安心感あると思います。
この程度はできるようにしておきましょう!自活、大事!
・洗濯機の回し方
・食器の片づけ方
・ごはんの炊き方
・ゴミの捨て方
挨拶・お礼を大切にする
同居人への尊重する心をもつことは、お互いにメリットがあります。
大切にされていたり、しているだけで自分も相手も尊い存在であることを認識できるからです。
朝の「おはよう」
ごはんのときの「いただきます」「ごちそうさま」
ちょっとした家事をしたときの「ありがとう」
間違ったことをしてしまったときの「ごめんね」
これらの言葉を言わなくてもわかるでしょ、というのはよくないと思います。
挨拶やお礼を言ってもらえないと自分もなんだか言いたくなくなってしまって心がすさんでしまいます。
せっかく一緒に生活を楽しむ仲間なのですから、
気持ちよく過ごせるように、原点に立ち返ってこういう言葉をつたえていきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
当たり前のことなようで結構大事だし、
こういうことを気にするかどうかでちょっとした喧嘩も防げると思います。
- 相手の習慣や常識、価値観を受け入れる
- 言いづらいことはなるべく早めに、冷静に伝える
- 最低限の家事力をつける
- 挨拶・お礼を大切にする
ぜひシェアハウスで生活している仲間同士やパートナー同士でこの記事みて役立ててください!