中古マンションに住んで1年が経ちました。
新築マンションの初物にはキラキラした魅力がありますが、実際に暮らしてみると、「やっぱり中古マンションを買ってよかったな」と感じる瞬間がいくつかありました。
今回は金銭的価値よりも気持ち重視でまとめてみます。
家づくりを考えなくていい
自分で間取りや壁紙を決めることにも憧れがあるけれど、「判断疲れ」を回避することの方が私にとっては魅力的。
現状ある間取りの中で物の配置を工夫することはむしろ好きなタイプなので、現状あるものを買い取る中古物件は自分の性格に合っていました。
1年住んでみないと善しあしはわからないし、購入前に暮らしのシミュレーションをすることで、致命的な問題がない限り工夫次第でどうにかなると思います。
近隣住民の様子を事前に把握できる
購入前に近隣住民とのコミュニケーションができるのは中古物件ならでは。
不動産営業マンを通じて物件の周囲の住人と直接会話し、購入を検討していることやマンションの管理会社の様子、近くのスーパーなどについて尋ねました。(営業マンにピンポン+メインで会話してもらい、追加で気になることは私が質問する形式をとりました。)
短い時間でも、顔を合わせて会話することで「致命的な隣人ガチャ外れ」は事前に阻止できると思います。隣人へピンポンするのはかなり緊張しますが、マイホーム購入は人生でかなり大きな買い物。
会話する価値があると思います。
管理会社の様子がわかる
中古物件は成熟した住環境が整っており、共用部の状態から管理の行き届いた物件かを見極めることができます。
共用部が汚れていないか?掲示板は古いものが張り出されたままになっていないかをチェックしました。
好きなエリアありきで物件探しをしやすい
新築マンションは建設場所が限定されがちですが、中古物件なら好きなエリアをもとに探し始めることができます。自分のライフスタイルや好みに合ったエリアを優先条件にして物件を探すことができました。
部屋についてのこだわり条件(食洗器アリ等)もありましたが、条件に合わなければ購入後リノベすればいいので、購入後変えられないこと=建物の場所ありきでの家探しをして良かったなと思っています。
即入居できる
新築物件は建設が完了するまでに時間がかかりますが、中古物件の場合、たいていは契約成立後すぐに入居できることが多いです。マイホームの購入には慎重さも必要ですが、同時に勢いも大事!購入を決めたら早々に住みかえられたので、購入したときのワクワク感を保って引っ越しをすることができました。
建物の雰囲気に落ち着きがある
中古マンションに引っ越したその日から「ここ、落ち着くなぁ」と感じました。新築マンションのキラキラはないけれど、他の住民が住み慣れた雰囲気をだしているので、初日から我が家感に包まれて生活を始めることができました。
【まとめ】中古マンションのここが良かった!魅力満載の6つのポイント
今回は金銭的価値よりも気持ち重視でまとめてみました。
【まとめ】中古マンションのここが良かった!
・家づくりを考えなくていい
・近隣住民の様子を事前に把握できる
・管理会社の様子がわかる
・好きなエリアありきで物件探しをしやすい
・即入居できる
・建物の雰囲気に落ち着きがある
関連記事もぜひご覧いただき、中古マンション購入の参考にしていただければ幸いです。