スマートホームにしてみたい!
家をスマートホーム化するのに最新のIoT対応家電が必要と思っていませんか?
実は1万円以下で買えるスマートリモコン1台あれば家の古い家電でもスマート化できちゃいます。
スマートリモコンにも様々な製品がありますが、我が家が選んだのは「Nature Remo(ネイチャーリモ)」
2年以上使い続けてるネイチャーリモについて、メリットデメリットや実用例、気になる口コミ・評判について記事にしました。
Nature Remo 3:概要
届く範囲:30畳程度
センサー:温度/湿度/照度/人感
サイズ:70 x 70 x 18mm
重さ:40g
Nature Remo 3はとにかくセンサーが豊富。
このセンサーの多さはスマートリモコン業界のトップクラスです。
これにより様々なパターンで自動化が可能です。
Nature Remoシリーズは他にもnanoやminiがありますが、赤外線が届く範囲が10畳程度しかなかったり、センサー搭載無しだったりとするので、せっかくのスマートリモコンならフラッグシップモデルである「Nature Remo 3」がおすすめです。
Nature Remoでやりたいことが現状そんなになくても大丈夫。後からいくらでも出てきます。
そんな時に「このセンサーがあれば」とならない様に最初から「Nature Remo 3」を選んでおけば間違いありません。
幸いにも「Nature Remo 3」は1万円以下で購入できます。
ウチでの愛称は「ぷたりも」♪
Nature Remo 3:メリット・デメリット
メリット①:リモコンフリー
物理的なリモコンって行方不明になりがちですよね。
ネイチャーリモによって家中のリモコンを使わなくても生活できるようになります。
アプリにすべて集約できるのでスマホがあればまさにリモコンフリー。
次に紹介するスマートスピーカーとの連携によって音声操作も可能になりスマホ操作すら必要なくなります。
メリット②:アレクサ/Googleアシスタント/Siriと連携
スマートスピーカーとの連携によってネイチャーリモの利便性が向上します。
我が家も殆どアレクサ経由でリモコンや家電操作をしています。
画像の通り、設定画面から連携メニューが用意されているので簡単に連携可能です。
メリット③:様々な他社機器に対応
通常は赤外線操作できるリモコンを1つ1つ登録していくのですが一部の家電は公式対応しており、「家電を選ぶ」というメニューから簡単に登録でき、その家電に合わせた操作が自動登録されます。
ネイチャーリモの公式対応家電の例
スマートロック「SESAME 5」
スマートロック「Qrio Lock」
カーテン自動開閉機「mornin’plus」
mornin’plusは我が家でも導入しており後述します。
メリット④:センサーが豊富
概要でも説明した通り、ネイチャーリモ3は標準で多彩なセンサーを搭載しており業界トップクラス。
ネイチャーリモ3の最大のメリットかもしれません。
例えばスマートリモコン界で人気のSwitchBot ハブ2 では人感センサーが搭載されていないため、欲しい方はオプションで別途購入が必要になります。
デメリットは無い?
ネイチャーリモのデメリットを考えたのですが特段思いつきません。
ただ製品としての注意点をあげるとすれば「距離がある部屋まで届かない」というところでしょうか。
仕様上は30畳とありますが距離にすると約10メートルほどです。
我が家は2LDKですがリビングから寝室のエアコンまではネイチャーリモで届かないので寝室では普通のリモコンを使っています。
とはいえ各メーカーのスマートリモコンと比べるとネイチャーリモは届く範囲は広いです。
あくまで赤外線通信になるためスマートリモコンとはそんなものと思っておくといいでしょう。
Nature Remo 3:実用例3選
ネイチャーリモの我が家における実用例を紹介します。
最初はエアコン操作とカーテン自動化をしたくて購入したのですが、今ではAladdin Xの操作が一番使ってるかもしれません。
エアコン
エアコンのスマート化はネイチャーリモの得意分野。
暖房、冷房など色んな言い方にも対応してくれます。
真夏は冷房が必須になるので利用頻度はほぼ毎日。
朝は自動でON
お出かけする時にOFF
帰ってきた時にON
寝る前にOFF
冬は床暖房があるので1月12日現在でもリビングの暖房は使わずに生活できています。
なお、エアコンはリビングと洋室の2基あるので名前をつけて使い分けています。
Aladdin X
テレビを手放して導入した「Aladdin X(旧PopIn Aladdin)」
照明として天井に設置し、プロジェクターとして壁に投影するホーム(シーリング)プロジェクターです。
YoutubeやNetfliとなんでも見れるのでもはや生活の一部となっています。
詳しい説明はこちらの記事をどうぞ。
ネイチャーリモでは残念ながら公式対応家電になっていないため手動登録が必要ですが、登録すると「アラジンの電源をつける」「アラジンのライトをつける」ことが音声操作できるようになります。
エアコンと違って季節関係なく利用する家電なので、一年を通して一番利用頻度が高いかもしれません。
寝る時は「アレクサ、おやすみ」でアラジン照明と電源を同時に落としてるよ!
カーテン(mornin’plus)
一時期憧れていたカーテンの自動化。
mornin’plusを使うことで実現できました。
ネイチャーリモを使うことで声操作が可能になり、mornin’plusがより便利になります。
Nature Remo 3:口コミ/レビュー
Amazonと楽天市場の公式ストアでいくつかの口コミ/レビューをピックアップします。
照明とテレビとエアコンの操作に使っています。Alexaから音声で指示できるので便利。
Amazonレビューより
いつの間にか「テレビをつけて」でテレビをつけるのが当たり前になっていました。
赤外線当てるとメーカー認識でカンタン
Amazonレビューより
ダウンロードから設定も簡単
各機器も本機に赤外線当てるとメーカー認識でカンタン
エアコンとLED照明、スマートモニターは即認識
私の使い方は帰宅30分前にエアコンオン
部屋に帰れば暖かいこれってマジ幸せなんだわ〜
そして自宅に近づいたら照明オン
明るくて暖かい部屋に帰るのはホッとする
他機種と比べてみて
楽天市場レビューより
他社製品からの乗り換えですが、まず思ったことは超軽快で驚きました!1つのグループにテレビ1台と照明3機種を登録しており、1つのキーワードで同時OFF/ONをしているのですが、以前の機種ですと1台ずつ順番に反応していく感じでしたが、このNature Remo 3はほぼ同時反応です。交換してよかったです!
2台目としてもおすすめ
楽天市場レビューより
関東在住です。Remo 3 を購入する以前からRemo 2 を利用していて、その使い心地に満足していました。猫を飼っているため、梅雨の時期に湿度センサーを利用できたほうが安心だったこと(Remo 3 を購入する以前はエアコンの自動運転で対応していました)、広い家に引っ越したのでRemoが2台必要になったことからRemo 3 を購入しました。最初の取付時の設定がとても簡単で、エラーも少ないことに満足しています。特にRemo 2 利用者で「湿度や人感センターもほしい」「Remoがもう1台ほしい」といった人にお勧めできる商品です。
まとめ:【スマートリモコン】Nature Remo(ネイチャーリモ)で快適な生活へ ~アレクサと連携?カーテン自動化?~
いかがでしたでしょうか。
ネイチャーリモのメリットを踏まえて我が家の実用例をご紹介しました。
とりあえず家をスマートホーム化したい方や、お試しでスマートリモコン使ってみたい方にもオススメです。
Nature Remo 3:メリット・デメリット
・メリット①:リモコンフリー
・メリット②:アレクサ/Googleアシスタント/Siriと連携
・メリット③:様々な他社機器に対応
・メリット④:センサーが豊富
・デメリットは無い?
Nature Remo 3:実用例3選
・エアコン
・Aladdin X
・カーテン(mornin’plus)