【結論】生活の一部になります
我が家は引っ越しを機にテレビを手放して新たなAladdin X(以下アラジン)生活をスタートしました。
家に居るときは基本的につけっ放しのアラジンですが、購入から1年以上経って感じるメリット(導入効果)とデメリット(気になること)を中心に画像沢山使って正直レビューしていきます!
口コミ紹介やAnker Nebula(ネビュラ)との比較もありますのでホーム(シーリング)プロジェクター購入検討中の方は是非参考にしてみてください。
Aladdin X:概要
– グッドデザイン賞 受賞
– ホームプロジェクター市場で5年連続販売台数1位
我が家の設置状況はこんな感じ
壁との距離 約1.3m
天井からの映像下辺 約1.6m
床からの映像下辺 約0.75m
テレビ台と比べると床からちょっと高い位置になるけど慣れたね!
Youtube/Netflix/AmazonPrime/TVerなどの主要アプリは完備。
追加工事不要で音が天井から降り注ぐ感覚を味わえます。
詳細仕様は商品ページの方がわかりやすいです↓
Aladdin X:メリット・導入効果
テレビを手放せる
我が家ではアラジンを機にテレビを手放しました。
いつしかリアルタイムでテレビを見ることが無くなってきてYoutubeやネットフリックスが中心になっていたことに気づきました。
改めて家にテレビがあるデメリットを考えるとテレビは手放してホームプロジェクターの方が我が家の生活に合っていると考えました。
ただアラジンには別売りの専用のテレビチューナーがありそれを使えばテレビも見れますが我が家では「もしテレビが観たくなったら買う」と決めて最初に購入しませんでした。
結果的に、我が家ではテレビがなくても全く問題ありませんでした。
不要になったテレビは業者に買取してもらいテレビ台はキッチン用品棚になりました。
部屋がスッキリする
アラジン最大の宣伝文句でもありますが「場所をとらない大画面」は部屋のインテリアを邪魔することなくスッキリさせてくれます。
これはテレビを手放した影響がかなり大きく、アラジンに必要なのは引掛シーリングと壁だけなので、一見部屋には何も無いと錯覚させます。
実際には照明として天井に鎮座しており、壁との適切な距離さえあればいつでも大画面で映画やアニメが鑑賞できます。
同じプロジェクターでも置き型タイプだとこうはいかず、照明器具であるシーリングライトと一体型になっているアラジンだからこそ成し得る部屋のスッキリ感です。
リビングや部屋の空間を最大限に活用する画期的なプロジェクターだと思います。
シンプリスト夫婦としても大満足のメリットです。
目に優しい
テレビは光源が直接目に入るので眼精疲労が起きやすいと言われています。
一方、アラジンは壁に反射した光を見ているのでいわば間接照明であり、目に優しいと言えます。
子供って至近距離でテレビを見ますよね。
アラジンのように壁に写した光であればテレビよりはいいかなと感覚的に思います。
BGMになる
家に居るときはほぼつけっぱのアラジンですがブログ作業をしている時などはYoutubeでBGM動画を流しています。
特に寝る前はゆったりしたBGMで副交感神経を優位にする習慣がついています。
誕生日に祝ってくれる
プロフィールで誕生日設定することで当日アラジン起動時にハッピーバースデーしてくれます。
プチサプライズとしてちょっと嬉しいきもちになれます。
Aladdin X:デメリット
デメリットというか使っていて気になることを正直レビュー。対策案もご紹介します。
晴れの日は見づらい
プロジェクター最大のデメリットですが周りが明るいと見づらくなります。
そのため晴れの日はカーテンを閉めないと映画・アニメはまともに見れないと考えていた方がいいです。
対策
カーテンを閉めることで晴れの日でも普通にみることができるようになります。
我が家のリビングは西向きで遮光なしカーテンを使っていますが問題なく見れています。
ちなみにカーテンレースも使っていません。
最初は遮光なしカーテンで大丈夫かなと心配だったけど慣れたね!
夜は明るすぎる
昼用の輝度設定だと逆に夜は明るすぎる場合があります。
アラジン導入後は気にならなかったものの1年近く経った今になって気になり始めました。
対策
輝度設定を下げることで明るさを抑えられます。
「ホーム > 環境設定 > 輝度設定 > カスタムモード > 輝度を下げる」
我が家では昼は輝度10、夕方からは輝度2にしています。
しかし上記の輝度設定を毎日朝と夕に手動対応する手間が発生してしまっています。
今となっては輝度設定の変更も慣れてきた感がありますが、理想は輝度自動調整機能です。
公式サイトに「おねがいPOST」というご意見番があるので投函しておきました。
Netflixアプリの操作性が悪い
Netflixについては2点あります。
標準アプリが使いづらい
最初からインストールされているNetflix標準アプリ(旧アプリ?)はとても使いづらいです。
カーソルを動かしていく方式になっていて、これには「Netflix使えないのも同然…」と思っていました
対策
アラジンストアにNetflix新アプリがあり、こちらを別途インストールすることで解決できます。
標準アプリは不要になるのでホーム画面から外します。
再生時だけ画質が悪い
動画再生すると最初だけ画質が乱れてしまいます。
Netflixアプリ起動後最初に見る作品で必ずと言っていいほど発生します。
対策
一度画面を戻して動画再開したり少し巻き戻すと画質は治ります。
もはや慣れてきましたが修正されることを期待します。
Aladdin X:Q&A
我が家に遊びにきた家族や友人に良く聞かれることをまとめてみました。
Aladdin X:アンカーNebulaとの比較
シーリングプロジェクターといえばAladdinとNebula(ネビュラ)の比較になると思います。
ネビュラはAnker(アンカー)が作っておりアラジンより少し安いです。
そこで我が家ではどちらもレンタルして使い勝手を比較した上でアラジンを購入しました。
その理由をご紹介します。
明るさと音質に殆ど差なし
明るさや音質に数値的な差はあるものの実際使ってみると殆ど差がなく「正直どっちでもいい」が本音でした。
そのため直感的な使い勝手が製品購入のポイントになりました。
直感的にAladdin Xの方が使いやすい
ネビュラはAndroid TVのためかなんというかインターフェイス(見た目)がGoogleぽいというか、表現しにくいのですが既視感がありテンションがあがりませんでした。
一方、アラジンは独自インターフェイスとなっており操作性がいいなと感じました。
主観的な話ですがせっかくのシーリングプロジェクターなので自分たちが使いやすいと感じる感性を大事にしました。
Aladdin Xのリモコンデザインが好き
こちらも主観的な話で、アラジンのリモコンの方が白ベースでいいなと思いました。
ネビュラは黒ベースなので今まで使っていたFire TV Stickのリモコンと同じビジュアルでテンションあがらず。
最終的には感性なのよ!
我が家にはアラジンが合ってましたが、ネビュラの
・安い方がいい
・使えるアプリが多い方がいい
・黒いリモコンがいい
Aladdin X:口コミ
Amazonと楽天より4つの口コミを紹介します。
ミニマリストにピッタリ
Amazonレビューより
非常に良いです。
部屋は多少暗くする必要がありますが、取り付けも超簡単です(脚立は必要です)
TVチューナーの配線も問題なくできます(配線が苦手な方でも問題ないレベルだと思います)
テレビ画面に比べると画質は劣りますが
音質共に満足してます。
テレビ、テレビ台は不要となったので処分して、部屋もスッキリしました。
もっと早く買っておけばよかったです。
生活一進
Amazonレビューより
TV、ビデオ、YouTubeなどなど大画面で観られ、迫力が凄い!
思っていたより、ずっと画像が綺麗でした。自宅時間が楽しくなり、生活が変わりました。
これから、リビングを一新して、さらに気持ち良い自宅時間を楽しみたいと思います。
おすすめです!
楽天レビューより
女性1人でも簡単に取り付けられました。
寝室7畳で約100インチ近くの大画面で圧倒されました。TVチューナー付きも検討していましたが、付属のTVアプリを開き、家のブルーレイと同じWi-Fiで繋いで録画の視聴もTV視聴もできました。
セット検討中の方は、お家にある録画機器にチューナーが内蔵しているかいないかを確認をされてから買われた方が良いかと思います。
TVアプリを使う際に課金700円(実質200円)かかりました。気になった点は、ブルーレイのHDの録画方は難なくアラジンでも視聴できましたが、ブルーレイ側に取り付けした外付けハードの方の録画は途中でフリーズして見れたものじゃありませんでした。台形補正をかなりやる方は、投影の光と映像の差が多く出るのでとても気になると思います。できるだけ補正を少なくして利用される事をおすすめします。下にも映像を下せますが、床に近くなるほど光が届きにくいため文字が読めない位になります。天井近い方が映像は綺麗です。
付属の子ども用アプリに幼児が大喜びです。要望としては夜は光がピカピカしてかなり眩しい時がありますのでリモコンにプロジェクターの調光機能を付けて欲しいと思いました。リモコン操作はサクサクです。買って良かったです。
3.8畳でも87インチ!
楽天レビューより
子供がTVに近づいていくので導入しました。
TVと違い発光するものを直接見る訳でないので、近くに行っても目には優しとのことです。
明るくても問題ないレベルで視聴できます。
写真は昼間でリビング隣の和室でのものになります。
リビングとの間のスライドドアを半分閉めた状態。
リビング側はカーテン閉めていないです。
また、狭い部屋でも87インチの大画面が実現できました。今の投影サイズが何インチ相当なのかを確認できる機能があるので、こんなに大きいんだ!
と数字でも感動できます。
通信もWi-Fi6にも対応しており、速度も不満ないです。
リモコンの反応もよくストレスは感じません。
まとめ【ホームプロジェクター】Aladdin Xを1年以上使って感じるメリットデメリット ~口コミは?Nebulaとの比較は?~
いかがでしたでしょうか。
ミニマリスト/シンプリストには勿論、最近テレビを見なくなった方にはまさにベストバイ。
我が家では0才ベビーがシナぷしゅとBTSにくぎ付けです!
物心つく頃には「テレビって何?」って言いそう(笑)
改めて本記事のまとめ!
メリット
・テレビを手放せる
・部屋がスッキリする
・目に優しい
・BGMになる
・誕生日に祝ってくれる
デメリット
・晴れの日は見づらい
・夜は明るすぎる
・Netflixアプリの操作性が悪い
アンカーNebulaとの比較
・明るさと音質に殆ど差なし
・直感的にAladdin Xの方が使いやすい
・Aladdin Xのリモコンデザインが好き