つい先日、夫がサマスタ(フィットネス競技大会)に体脂肪率4%まで磨き上げた驚異の身体で出場し、入賞しました!健康には人一倍気を使っていたけれど、大会に向けて、となると生活スタイルや食生活が一気に変わりました。夫がフィットネス大会への挑戦する中で、私が心がけたことをまとめてみました。
フィットネス大会へ出場を予定している方がお近くにいる方の参考になれば幸いです。トレーニーが周りにいなくても、なるほどと別世界を知るきっかけにもなると思うので、全員に楽しんでもらえる記事になっています。
体脂肪4%に向けて夫が何をしていたのかを御覧になりたい方はこちら!
自分の時間を大切にする
パートナーが筋トレをしていると必然的にデートの時間が削られます。何もしないでいるとどうしても寂しさが募ってきてしまいます。そうならないようにするために、私は趣味のイラスト作成やずっと行きたかったカフェを練り歩くなど、目いっぱいひとり時間を楽しみました。
結果、パートナーのトレーニング時間を尊重でき、お互い自立した時間を楽しめるようになりました。
「私=サポート役」でなくてOK
パートナーをサポートすることは素晴らしいことですが、自分を犠牲にするようなマインド、行動は必要ありません。パートナーが自分でトレーナーを見つければ、効率よく適切なサポートを受けられます。
大会を目指すことを決めたのはパートナー本人です。私は私、パートナーはパートナーで個々の存在なのだから、見守り応援するだけでも十分だと考えています。
パートナーと話し合い、トレーニーに対しての理解を深める
フィットネス大会に挑戦する世界について知識がない場合、パートナーがやろうとしていることや考えに対して、納得感をもって接することが難しくなることが増えていきます。そこで、私はパートナーと定期的に話し合い、その都度疑問を解消していくようにしました。
(大会では何を目指しているのか?食事制限中にスイーツを近くで食べていたら気になるか?等)
ちなみに私が一番気になっていたことは、「今日はどのジムに行くのか?」でした。
出かけるときは「ジムに行ってくる~」しか言われなかったのですが、私のパートナーは鍛える部位ごとに複数のジムを使い分けていました。大会を目指すレベルとなると高重量で鍛えるわけですから万が一の怪我・事故があって連絡がつかなくなったら困ると思い、どのジムに行くのかは明確に共有してもらうようにお願いしていました。
体に投資するお金に口を出さない
身体一つで勝負するわけですから出費は少ないだろうと思っていたら大間違い!
フィットネス大会への出場にあたってはジム代や大会既定グッズの購入(水着など)が必要になることはもちろんのこと、ポージングセミナー代や日焼けサロン代、プロテイン・サプリメント代などなど、細かな出費がかさみます。
ポージングセミナーで2万円超えの出費があることには驚きましたが、出場後の写真代も1枚800円ほどすることにびっくり。家計に影響がない範囲であれば、出費に口を出さず応援してあげましょう!
トレーニー食を食事に取り入れ一緒に楽しむ
パートナーがトレーニングを本格的に開始したころ、「普段の食事、どうしているの?同じもの食べてるの?」とよく周りに聞かれたことです。ちょうどその頃は私の妊娠期とも重なっていたので、同じ食事を摂っていては胎児にも影響してしまうため、普段の食事に少しだけトレーニー食を取り入れるようにしていました。
トレーニー食をエッセンス的に少しだけ取り入れることで、タンパク質を豊富に摂取できるし、妊娠後期に向けての太りすぎも防ぐことができました。
実際に取り入れていた食事はこちら。作り置きがしやすい食事なので作る側としても楽でした。パートナーは味付けに使用する塩は、高血圧を防ぎつつミネラルを摂取できる天然塩を好んで使用していました。わたしは毎度塩だと飽きてしまうので、キムチ×ごま油で味付けしたり、マヨネーズをかけたりしていました。
・冷凍ブロッコリー
・鶏ハム(鶏むね肉を低温調理したもの)
・ゆで卵
旅行先はジムがあるホテルを選ぶ
筋トレは一日にして成らず。フィットネス大会での入賞を目指す人であればほぼ毎日ジム通いをしています。それでもたまには旅行をしたい!という願望はありますよね。
一休ならフィットネスジムが人気の宿を探すことが可能です!
ちなみに今まで行ったホテルの中で断トツにジムの設備が揃っていたホテルは東京だと「ホテル アラマンダ青山」、沖縄だと「シーウッドホテル」。
旅をフルに楽しみたい気持ちはあると思いますが、トレーニングに時間を要するため余裕を持ったスケジュールで旅をして体力を残しておくことも必要です。パートナーがジムでトレーニングしている間はホテルの大浴場でまったりしたり、バーで楽しんだりしてリフレッシュしましょう♪
【まとめ】【夫がサマスタに出場】筋トレを頑張るパートナーを持った私が心がけたこと
いかがでしょうか?
内助の功という言葉がありますが、自分自身を大切にしてるからこそ相手を尊重できると思います。そしてパートナーがフィットネス大会への参加することで改めて夫婦での会話の機会、互いへの理解の重要性について考えさせられました。
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