お買い物リストを作る方は多いですが、「買わないものリスト」がある方ってなかなかいないですよね。
今回はみんなが持っていそうなものの中で、シンプリスト夫婦が二人とも買わないと決めているグッズをご紹介します。
意外と知らない手放し方もまとめてますのでぜひ参考にしてみてください。
スプレー缶
買わない理由
・噴射時に飛散し掃除が大変
・独特の匂いが苦手
・減り具合がわかりづらい
・捨てる労力が大きい
・使い切れたことがない
・放置すると缶自体が錆びる
手軽な金額で買える割に、捨てるときのハードルが高いですよね。
過去にヘアスプレーや静電気防止スプレーを持っていましたが、捨て方がわからず、引っ越しのたびに使わないスプレー缶を持って行っていました。
一念発起して、使わないスプレー缶を手放したときは、いろんな情報を念入りにチェックしました。
手放し方
・風通しが良い屋外で行う
・静電気が発生しにくい服を着る
・ハギレを入れたゴミ袋に向かって噴射する
・マスクと軍手などで身体を守る
・自治体ルールに沿って捨てる

自分にも周囲にも危険がないように配慮して行いましょう
ずっとスプレー缶を押しておくのは指が疲れるし、何よりあまりにも面倒だったので二度と買わない!と楽々誓うことができました笑
中身を廃棄するための専用のグッズもありますので、気になる方は是非。
…ただ例外として、実はトイレの消臭スプレーと防水スプレーは現役で使ってます。
トイレの消臭スプレーは一度手放してみたけど、ソワソワしてメンタル衛生的に良くなかったので出戻り。
防水スプレーは靴や傘のメンテナンスのためにマストアイテム。



精神衛生が最優先!
柔軟剤
買わない理由
・香りものが苦手
・なんとなく使っていた
・乾燥機でタオルがふわふわになる
・タオルの吸水性が悪くなる
洗濯機に柔軟剤の投入口があるからという理由だけで、なんとなく使っていました。
ですがあるときから香りが原因で頭痛がする体質であることがわかり、初めて柔軟剤を使うことに疑問を抱くようになりました。
必需品でもない上に、自分にとって使うメリットが見当たらなかったため、買わないものリストに追加しました。
手放し方
ビニール袋にいれた古新聞や古布などに染みこませて燃えるゴミで捨てる(ただし、自治体ルールを優先してください)
使い切るのがもちろんベストです。ですが、ずっと使わないでいると分離したり、ドロドロのゼリー状になってしまうことがあります。そうなった場合は、期限切れと思って廃棄するほうがよさそうです。
アイロンでの手入れが必要な服
買わない理由
・風合いのある服が好き
・アイロンを使うのが億劫
・アイロンを捨てた
・乾燥機が使える服を選ぶ
昔はいわゆるOLっぽいパリッとした服や体のラインがきれいにでる服が大好きでしたが、今は自然体でいられるような、締め付けのないナチュラルな風合いの服が好きになりました。
それもあり、アイロンで手入れのいる服を手に取らなくなりました。



乾燥機で縮むことを想定してワンサイズ大きいものを買ってるよ
冠婚葬祭の服は着ることが分かった時点でハンガーにかけ、浴室に置いておくと案外しわ取りが出来ます。そもそも冠婚葬祭の服はレンタルで乗り切っているため、それすらしないことも増えてきました。



レンタルドレスのCariru



男性用もあるから夫婦そろって結婚式で借りたよ!




手放し方
・リサイクルショップに行く
・市区町村の古着回収を活用
・はぎれにして掃除に使う
・ごみの日に捨てる
・メルカリに出品する
ちなみにアイロンについては基本不燃ごみ、アイロン台は粗大ごみで捨てる自治体が多いようです。
腕時計
買わない理由
・腕がかゆくなる
・邪魔で取り外すことが多かった
・奮発して買った一生ものをなくした
ひとめぼれして1年迷って買った何十万円もする腕時計をまさかの半年でなくしてしまいました…。一生ものと思って買ったので、なくした時点で再び所有することは許されない気がしました。そのため、買わないものリストにいれています。



(見つかったら使うけどね)
手放し方
・気に入ってくれる方がいたら譲る
・リサイクルショップで売る
腕時計はたとえ不要になっても、愛着がわきやすいものだと思います。手放すのであれば、大切にしてくれる人に譲るといいかもしれません。
私の場合はなくしてしまいましたが、もし手放すことになっていた場合は、姉に譲っていたかもなぁー。
まとめ:【シンプリスト夫婦】買わないものリスト4選~手放し方もご紹介~
いかがでしたでしょうか?
「なんとなく買ってるもの」「みんなが持ってるから~」という理由で使い続けているものも中にはあったのではないでしょうか。
自分が使っていて心地いいもの、自分が楽でいられるものであれば、それは「買わないものリスト」にいれなくて問題ありません。ですが、もし今回の記事をみて、思い当たる節があれば是非この機会に疑問に向き合って自分に問いかけてみてください。