ゆるく生きる人の目標の立て方術
新年となりました!今年もよろしくお願いします。
さて、題名にある通り、今年の目標設定にあたって、ゆとり世代の代表夫婦がゆるく目標の立て方について解説していこうと思います。
新年だからこそ意気込まずにいつものスタンスということで笑
では早速まいります!
目標の立て方教えて!
お正月、意外と時間に余裕がある方も多いのではないでしょうか。三が日は絶好の目標立案日和です。
一年のうちのたった数時間、数日でいいので、ぜひ自分を見つめる素敵な時間にしましょう!
いくつか目標の立て方についてパターンをご紹介します。
やりたいことリスト100を作る
大きな目標というよりも、日々淡々と、そして暮らしをちょっと彩りたい方におすすめの方法です。
作り方として2パターンご紹介します。
リスト作成は紙よりデジタルのほうがおすすめ!
デジタルだと消したり並び替えもしやすい!
方法 ①
思いついたものをとにかく並べる
内容は雑多でかまいません。とにかく思いついたままに書き連ねます。
書いていくと自然とやりたいこと、したいことに一定の統一性が出てきます。おそらく思いついたままに書き並べてすぐに100個思いつくことができる方は少ないので、ある程度まで出し切ったら分類をしていきます。そうすることで、自分のなりたい姿の像がきっと浮かんできます!
初めてやりたいことリスト100を作ったときは3日かけたよ!
方法 ②
まずは10個のジャンルを考え、そのジャンルに沿った内容のやりたいことを10個ずつ考える
10個だけ目標を考えるとなると結構楽な気持ちになると思います。それをただ、10個のジャンルで考えるだけでOK。
私のおすすめのジャンルは「外出」「健康」「増やす」、「減らす(やめる)」です。特に「減らす(やめる)」は、思考も持ち物もマキシマムになりがちな現代には必須な考え、スキルの一つです。
私は「やらなきゃ」という単語を減らすことを意識している!
ちなみにジャンル分けを10個に当配分するのが難しいようでしたら、7、8個にしてもいいと思います。気楽にやっていきましょう!
大谷翔平式「マンダラチャート」を作る
大きな目標・夢がある方におすすめの方法です。
去年歴史的記録をだした大谷翔平が高校時代に行った方法として少しずつ有名になってきている手法です。
一つの大きな目標に対して、達成するための8つの要素(中目標)を考える。さらにその要素を実現するために8つの小目標をつくる、といったものです。
実際に大谷翔平が作ったマンダラチャートはこちら。
あんなに立派な選手が立てた目標でも、小項目をみると取り入れられそうな内容もありますよね。
人の目標を真似る!
大谷翔平のように立派な目標立てられないよ!という方。
そもそもどういった目標たてればいいかわからないよ!という方。
人の目標を真似しちゃいましょう!
学ぶ、の語源は「真似(まね)ぶ」と言われています。これまでも人類は真似をして成長してきたのです。他の方のインスピレーションを借りて、目標を立てても全然問題ありません。
検索したら目標の例はいくらでも出てきます。そこから自分に合ったものやできそうなものを拾っていきましょう。
前向きにオマージュしていきましょう!
どういう目標を掲げばいいの?
「1年で達成したい目標」を考えるうえで大事にしていること。
それは「大それた目標でなくていい」ということです。
というのも新年始まって早々に言うことではないかもしれませんが、一年は短いです。
去年もあっちゅうまに過ぎ去り、いつの間に新年が来ました。
大きな目標を達成するには時間が不足しがち。
1月1日は、まだ一年のうち1/365しか過ぎていません。
しかし、1月5日には1/73も今年が終わっています。
なので、私はいつも達成できそうな目標をたくさん設定しています。
ひぃちゃん、毎年2月に入ると「今年が1/12も終わった」って呟いてるよね笑
少し背伸びした目標も立てるけど、せっかくなら目標作りから楽しみたい派♪
去年できたことを目標にする
既にできたことなのだから目標にしなくていいのでは?と思うかもしれません。
ですが、目標は大それたことでなくていいのです。
むしろ達成するために、できそうな目標をたてることを実体験からおすすめします。
というのも私は2022年に達成できそうなレベル感で、「やりたいことリスト100選」を立てました。
半年経過した時点で、どのくらいリストを達成したか確認したところ、57個も目標を達成していました。
この経験から、目標を達成するクセがつきました。
「達成癖」がつくことで目標を立てることが楽しくなるという好循環が生まれました。
まずは去年できたことを目標にすることから始めてみましょう!
継続できそうな目標を立てる
継続は力なり。
習慣化できそうな目標を立てましょう!
例えばですが、私は「シンクの蛇口を磨き上げること」を目標とし、習慣化しています。
キッチンで使ったタオルを洗濯機に放り込む前に蛇口をタオルで磨き上げてからポイっとしています。
蛇口に水アカがついてなくて、光っているとテンションが上がるんですよね。しかも毎日達成できる目標なのでポジティブな気持ちになります。
インベスターZでもこういう一説があります。
100人が思いついたとしても行動するのは、その内のたった1人
インベスターZより
そして、100人が行動できてもそれを続けられるのは、その内のたった1人
つまり、1万人のうち「1人しかやり続ける」人間はいない
天才はじつはそういうカラクリなのだそうです
私自身は大それたことはしていないですが、毎日行動して継続できている自分は天才だと言い聞かせて生活できている今がとても楽しいです!
達成できそうな目標を立てよう!
まとめ:【2024年】新年の目標・抱負の立て方~今年はどう生きる?~
いかがでしたでしょうか?
目標や抱負、と聞くと肩ひじ張っちゃって大きなビジョンを掲げてしまいがちですが、コーヒーやお茶を飲んでまったり気分で考えてみてもいいと思います。
ゆるい目標は達成しやすいです。
達成できるとポジティブな気持ちになります。
そうなるとまた新しい目標を立てたくなります。
皆様にとって、そんな素敵なサイクルが生まれますように!