我が家の小さな命もついに6か月。育児の忙しさも少しずつ収まり、妊娠後期について思い出を整理しようと思います。
過去の妊娠経過記事はこちらにまとまっていますので、まだ見てない方はぜひ！
妊娠８か月目(28～31週)
この時期からずっと逆子が続きました。
ーー妊娠８か月目のまとめーー
・検診で逆子判定
・産休入り、休みを満喫！
・脳貧血で倒れかける
検診で逆子判定
まさかの逆子判定…！
逆子判定が出て、周りの経験者や医師からは「数週間で治ることが多いから心配ないよ」との励ましを受けつつも、産まれるまで逆子が続くとは思いませんでした。
ひぃ最後まで逆子の方は5％程度。自分は95％側に入るだろう、と妙な自信がありましたがまさか…。
産休入り、休みを満喫！
有給を20日使い、早めに産休入りしました。社会人になってからこんなに仕事を休むことはなかったのでワクワク過ぎて前日から家で喜びの舞を踊ってました。笑
産休入り初期はとても元気だったので、工場見学や館ツアーなどに参加してひとり時間を思う存分楽しみました。
イベントはピーティックス ( Peatix )というイベントサイトで探して参加していました。無料オンライン勉強会などもあるので、自宅での楽しみも見つけやすかったです。
脳貧血で倒れかける
基本的にとても元気な妊婦だったのですが、一人で外出中に前触れなく急にめまいがしてブラックアウトしそうになりました。
運よく近場にカフェがあり、注文前にも関わらず異変を察してくれた店員さんが「注文はしなくていいのでとりあえず座って休憩してください」と休ませてくれました。（優しい…！）
自分が思っていたより体調が悪いことにようやく気付き、結局１時間半ほど立てずカフェに滞在しました。
体調悪くなったとき「赤ちゃんに何かあったらどうしよう…」と申し訳なさや不安で心細くなりました。そして、体調悪くなってから夫に連絡取ろうにも誤字脱字を繰り返してなかなかラインできなかったです。
この経験以降は、外出時に出かけ先や今何しているかを夫に定期的に連絡するようにしました。
妊娠９か月目(32～35週)
32週になってもずっと逆子…。
産院でも念のため帝王切開の手術の枠を押さえたいから日程を決めようね、となりました。無痛分娩予定だったのでそろそろ直らないと…とようやく焦りだしてyoutubeで情報を漁りまくって逆子体操をするようになりました。
ーー妊娠９か月目のまとめーー
・逆子ケアのため助産院でデビュー
・おなかの張りに悩まされる
・お世話グッズの準備
逆子ケアのため助産院でデビュー
逆子体操をしても効果がなく、妊婦検診に行く度に逆子と診断されていたため、逆子ケアで有名な助産院に片道2時間かけて通いました。助産院とは今まで縁もゆかりもなかったので、どういうところかドキドキしながら行きましたが、妊婦さんのことを第一に想って接してくれているのがとても伝わりました。
たらればの話ですが、週数がかなり進んだところで助産院に行ったためなおりませんでしたが、早めに行ってたら逆子ではなく産めたのかなぁ、なんて思いました。
ひぃ帝王切開で元気な赤ちゃんが産まれたから、逆子で悩んだことも今となってはいい思い出！
とはいえ、逆子ケア中に夫が同じ土俵で悩んでいない気がして八つ当たりしてしまっていました。。夫よ、ごめん！笑
おなかの張りに悩まされる
おなかが大きくなってきたこともあり、今までなかったおなかの張りがこの時期から急に感じるようになりました。逆子体操をしやすくするために、お医者さんにお願いしてもらった張り止めの薬を本格的に使用するようになりました。
10分程度の外出でも張り止めの薬を持っていないと不安になるほど張りは頻発…。
ストレスを感じると張りやすくなるというので、逆子で悩みすぎていたことも張りの原因になっていたのかな、と今では思います。
ひぃ悩んでも仕方ないとはわかってても逆子を直すことを考えずにはいられなかった！
お世話グッズの準備
陣痛バックは事前準備していましたが、9カ月の最後のほうに赤ちゃんのお世話グッズや入院準備を始めました。少し歩けばお世話グッズを購入できるエリアに住んでいたため、準備はぎりぎりでいいか、と思っていました。
お世話グッズはなるべくおさがりで頂いたり、赤ちゃん専用のものは購入しないようにしました。ベビーベッドは姉から借り、マットレスのカバーはバスタオルで代用しました。
こぉベビーベッドのミニサイズにはこちらのタオルがちょうどよかった！マットの下に端を折り返して使用したよ。
ポチップ妊娠１０か月目(36週～)
助産院にも通って、逆子ケアしましたがこの時期になれば、もう妊婦検診で「まだ逆子ですね」と言われるのにも徐々に慣れてきました笑
想定より早めに出産したので10か月目はあっという間に感じました。
37週6日で帝王切開して無事出産しました！
ーー妊娠１０か月目のまとめーー
・マタニティフォト
・最後の妊婦検診
・帝王切開
マタニティフォト
赤ちゃんがおなかにきてからは、我が家では毎月15日に家族写真を撮るようにしていました。そのため、マタニティフォトは最悪撮れなくてもいいかな…とは思っていたので、マタフォト撮影は臨月ギリギリを攻めて予約しました。
スタジオアリスでは、初産婦向けに1日先着20名限定で撮影料が無料になるサービスを行っているので利用させてもらいました！本当に無料ですが、複数枚欲しい場合は追加代金がかかるので、強い覚悟がないと完全無料にはなりませんが、マタニティドレスも無料で着れていい思い出になりました。
最後の妊婦検診
逆子がずっと直らなかったので、帝王切開予定日前日から入院して出産に臨みました。入院当日の検診で逆子がなおってたら、入院取りやめとなりますがそんな奇跡は起きず。。ここまできたら覚悟ができたつもりでしたが、帝王切開前日に夫との電話で気持ちがこみあげてしまって号泣してしまいました。
前日の21時以降は食事禁止となり、その後食事を摂れるのは産後１日目のお昼だったので、おなか空かないかとても不安になりましたが、意外となんとかなりました。
ひぃ食事禁止の時間ぎりぎりまで持ち込んだごはんを頬張りました。
帝王切開
いよいよ当日。
手術当日の10時以降は水を飲むのもNGとなるため、点滴の針を腕に差され、そこから水分摂取をしました。点滴ってすごいですね…。。喉からからになるかなと思いましたが、全然問題なかったです。
もともと無痛分娩を希望しており立ち合い出産予定でしたが、帝王切開は立派な手術なので立ち会いNG。私の産院では、手術前後1時間は夫に会えたため、これが本当に心の支えになりました。
ひぃ絶対無痛分娩にしたい！とこだわりがあったけど、帝王切開で元気に産まれてくれて本当に良かった！
私は帝王切開後の回復がとても早くて産院でも驚かれたので、その経験を記事にしています。良かったら御覧ください。
まとめ：妊娠後期(8か月以降)の経過報告～いよいよ出産！助産院デビュー、脳貧血やおなかの張りなども～
いかがでしたでしょうか？
脳貧血や張り、逆子に悩まされたものの、基本的に元気な妊婦だったので、産休はイベントに参加しておひとり様時間を堪能してとっても楽しく過ごすことができました。
そして出産スタイルは希望していた無痛分娩は叶いませんでしたが、大切な赤ちゃんが無事産まれて本当に幸せに包まれました。
ひぃ産院の先生方には本当に感謝しかない！
こぉ赤ちゃん、元気に成長してくれてありがとう！
